スポナビライブを徹底紹介!月額料金や配信コンテンツ、無料で見る方法を解説しています。

どうも、ゴトーだ。

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俺は三度の飯よりスポーツが好きだ。
スポーツが服を着て歩いているといっても過言ではない。

さて今回は「スポナビライブ」というスポーツ専用の動画配信サイトについて紹介したい。
2016年に始まったばかりだが、ソフトバンクの莫大な投資によるコンテンツ力で人気急上昇のサービスだ。

スポナビライブとは

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スポナビライブとは、日本を代表するIT企業であるソフトバンクとヤフーが運営しているスポーツ専用の動画配信サイトだ。
スポーツファンにはおなじみの「スポナビ」系列のサービスでもある。

特徴としてはHuluやNetflixのように、月額料金を支払うことで提供中のコンテンツが見放題となるサブスクリプション型のサービスであるということ。
Jリーグと巨額の放映権契約を交わしたDAZN(ダ・ゾーン)も同じ形式で、競合に当たる。

これまでと何が変わるの?

スポーツコンテンツを視聴しようと思っても、テレビの地上波では、年齢層を問わず受け入れられるような試合しか放映されず、プロ野球やJリーグ、テニスといったメジャーな競技もほとんど追うことができない。
従来はそれを解決するために、スカパー!やWOWOWといった有料放送と契約する人が多かった。

これまで動画の配信と言えばテレビが中心だったが、昨今はモバイルを含めてネットの通信環境が大幅に改善されてきたことから、スポナビライブやDAZNといったスポーツ専用の動画配信サービスが台頭してきている。

テレビ放送からネット配信にシフトしつつあるのが時代の流れになっており、それにより以下のようなスポーツ観戦における変化が生じる。

  • ◯ スマホやPCで視聴可能になり、専用機器があればテレビでも見られる
  • ◯ 月額見放題なのでコンテンツ量に対する価格が安い
  • ◯ 原則として全ての試合の見逃し視聴ができる
  • ◯ ダイジェストなど見逃し用のコンテンツを別途提供してくれる
  • ✕ 電波ではなくネットワークなので、画質や安定性の面で劣る
  • ✕ 1分ほどタイムラグがあるので速報でネタバレを受ける可能性がある

ネット配信は、電波で映像が送られるテレビ中継と比べて画質や安定性という点では劣るが、デバイスを問わず視聴できるアクセシビリティや、サービス内のコンテンツを簡単に回遊して視聴し放題になる利便性では上回っている。

見逃し配信も原則全て対応

スポナビライブでは原則として全試合が1週間に渡って「見逃し配信」として、中継終了後も好きなタイミングで視聴することができる。

スカパー!やWOWOWもオンデマンドサービスがあるものの、チャンネルやコンテンツによって視聴できるかどうかがバラバラだったが、スポナビライブではほぼ一律に見逃し配信を視聴できる。

さらにテレビの録画中継と比べても、スポナビライブでは一般的な動画サイトと同様に、動画をシークバーで自由に行き来できるので、見逃し配信を見るのにかなり適した環境になっている。

利用料金

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スポナビライブは月額料金になっていて、携帯がソフトバンクかどうかで料金が大きく変わる。

一般会員 1,480円
ソフトバンクユーザー 980円

ソフトバンクユーザーは月額980円と優遇された価格になっている。
おそらく携帯会社ごとソフトバンクに変えさせたいという狙いだろう。

(参考までにDAZNは月額1750円なので、スポナビライブは業界最安値となっている。)

ソフトバンク以外のユーザーも月額1,480円と、スカパーなどと比較すると値段は安くなっている。それについては配信コンテンツを見ながら紹介していこう。

ちなみに30日間は無料体験することができるので、まずはどのようなサービスか気軽に体験してみるのも良いだろう。

補足

この料金体系は2017年3月16日に改定されるものだが、それ以前にソフトバンクユーザーの人が契約すると一つオトクなことがある。

改定前のソフトバンクユーザーの料金は月額500円となっていて、改定前に契約すると月額500円を「HD版」というサービスで継続することができる。

スポナビライブは改定後に最大画質がフルHDとなるが、「HD版」では最大画質がHDなのが違いで、画質にそこまで拘らないという人は今のうちに契約しておくと良いだろう。

配信コンテンツ

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スポナビライブでは現在のところ、10競技を配信している。
それぞれの配信内容について紹介していきたい。

プロ野球

  • 巨人と広島を除く10球団の主催試合を全て放送
  • 地方球場開催のオープン戦および中日の一部公式戦は対象外
  • 見逃し配信はヤクルトのみ非対応
  • 春季キャンプやファン感謝祭の模様も放送

スポナビライブの目玉コンテンツの一つがこのプロ野球中継だ。

これまでプロ野球全球団の試合を視聴ができるのは、スカパーの「プロ野球セット」だけだが、これは「月額3980円+基本料金421円」で、毎月4401円かかることになる。
10球団の試合が中継されるスポナビライブは、スカパーの内容を見ても、これだけで月額3000円はペイできるくらいの内容になっている。

スカパーではヤクルト以外の見逃し放送が見れないのに対して、スポナビライブは逆にヤクルト以外は全て見られるのも魅力的だ。(原則としてスポナビライブは全ての試合が見逃し配信に対応)

また、シーズンの他にもファン感謝祭や春季キャンプの模様も配信される。

2月からの春季キャンプでは、トレーニングだけでなく、紅白戦や練習試合のライブ中継もされるほど充実しており、これからシーズンを迎える選手の調子や成長が見られるかもしれない。

サービス 月額料金 配信内容
スポナビライブ 1480円(980円) 巨人と広島を除く10球団の放送
スカパープロ野球セット 3980円(+基本料) プロ野球12球団の放送

サッカー

  • プレミアリーグとリーガ・エスパニョーラの全試合中継
  • 両リーグとも全試合中継はスポナビライブだけ!

人気が高いサッカーもスポナビライブの目玉コンテンツの一つだ。

海外サッカーで最も人気の高いプレミアリーグとリーガ・エスパニョーラの全試合が生中継になっているが、これはスカパー!とWOWOWを二つ組み合わせた以上の内容になっている。

競合に当たるサービスとの簡単な比較は以下の通り。

サービス 月額料金 配信内容
スポナビライブ 1480円(980円) プレミアリーグ、リーガ・エスパニョーラ全試合
スカパー欧州サッカーセット 3980円(+基本料) チャンピオンズリーグ全試合
プレミアリーグなど各国主要リーグが毎節3〜5試合
WOWOW 2300円 リーガ・エスパニョーラ毎節5試合
DAZN 1750円(980円) J1~J3全試合(カップ戦、天皇杯除く)
ブンデスリーガ全試合

仮にスカパーとWOWOWを契約しても、プレミアリーグ3~5試合と、リーガエスパニョーラ5試合しか視聴することができないが、スポナビライブはどちらも全試合中継となっている。
エル・クラシコもしっかり放送されるので、海外サッカーファンは必見の内容だ。

Bリーグ

  • B1、B2リーグを全試合中継
  • Bリーグが全て見られるのはスポナビライブとスカパーだけ!

2016年に開幕を迎えた新時代のプロバスケットボールのBリーグだが、ソフトバンクがメインスポンサーとして巨額の資金を提供しているだけあって、スポナビライブでは全試合中継となっている。

Bリーグの試合が全試合見られるのは、スポナビライブの他にスカパーだけだが、スカパーでは月額2480円(+基本料)かかるので、スポナビライブの方が総じて見ればコスパが良くなっている。

ソフトバンクがBリーグを推しているだけに、プレビュー番組やオールスターの前には特番を放送したりと、かなり力を入れている印象がある。
Bリーグに興味はあるけど、まだ見たことがないという方はぜひチェックしてみよう。

サービス 月額料金 配信内容
スポナビライブ 1480円(980円) 全試合放送
スカパーBリーグセット 2480円(+基本料) 全試合放送

テニス

  • マスターズ以下の大会はほぼ全大会放送!
  • 全豪オープンも急遽全試合放送が決定

テニスの放送内容は以下の通りになっている。

カテゴリ 配信大会
ATP250シリーズ 15大会(全40大会)
ATP500シリーズ 12大会(全13大会)
マスターズ 9大会(全大会)
ワールドツアーファイナル 1大会(全1大会)
グランドスラム 全豪オープンのみ

2017年からテニスは大きくコンテンツ内容が拡充されて、キラーコンテンツとなった。

男子テニスのワールドツアーを配信している媒体としてはWOWOWとGAORAがあり、マスターズ以下の大会はGAORAを大きく上回るだけでなく、何とグランドスラムの配信まで行うことになった。

これまでグランドスラムの生中継はほぼWOWOWの独占だったのだが、スポナビライブが参入してきたことで、WOWOWからスポナビライブへ移行する流れが進むかもしれない。
またマスターズ以下はこれまでGAORAで見られることが多かったが、こちらもGAORAの20大会を大きく上回り、37大会を放送する圧倒的な充実具合だ。

ちなみに全豪オープンの放送は急遽決まったので、今後の展開次第ではその他のグランドスラムも放送されることになるかもしれない。

大相撲

  • 幕下、十両、幕内の全取り組みが中継
  • 取り組み時間的に見逃し配信が重要!

幕下〜幕内までの全取り組みが見られるということで、大相撲もかなり力が入っている。

相撲はNHKで見られるから別にいいや、と思われるかもしれないが、平日の夕方に取り組みが行われることもあって、社会人の方はほとんど見られないが、スポナビライブでは見逃し配信に対応しているので、仕事で見られない人にとっては魅力的だろう。

スカパーも大相撲の放送は行っておらず、見逃し配信を前提にしたスポナビライブならではのコンテンツと言える。

MLB

  • 1試合日に4試合放送
  • こちらは競合サービスと同程度

競合に当たるDAZNは1試合日に4試合(うち英語実況が2試合)、スカパーは日本人選手の試合が優先的に放送されるものとなっており、スポナビライブはそれらと同程度の内容となっている。

スポナビライブも日本人選手の試合は優先的に放送されるが、9人のメジャーリーガーは4試合で十分網羅できるので、多くのファンにとっては十分な内容だろう。

サービス 月額料金 配信内容
スポナビライブ 1480円(980円) 1試合日に4試合
DAZN 1750円(980円) 1試合日に4試合(うち英語実況が2試合)
スカパープロ野球セット 3980円(+基本料) 日本人選手を中心に不定期

その他のコンテンツ

その他の競技としてはヨットレース、女子サッカー、女子プロ野球、女子ソフトボールが配信されている。

競技 配信内容
格闘技 キックボクシングイベント「KNOCK OUT」の配信
卓球 日本卓球リーグの大会を男女とも配信
アメリカズカップ(ヨットレース) ルイ・ヴィトン・アメリカズカップ・ワールドシリーズ。
7戦 ポーツマス(イギリス)大会、第8戦 トゥーロン(フランス)大会、第9戦 福岡(日本)大会
なでしこリーグ なでしこリーグ1部各節2試合
なでしこリーグカップの予選リーグ毎節2試合と準決勝、決勝
女子プロ野球 女子プロ野球後期シリーズ:2016年9月18日(日)、9月30日(金)、10月10日(祝・月)に実施される3試合
女子野球ジャパンカップ:2016年10月28日(金)~10月30日(日)に実施される全試合
女子ソフトボール リーグ戦:2016年10月22日(土)、10月23日(日)、11月5日(土)に実施される各日3試合
決勝トーナメント:2016年11月26日(土)、11月27日(日) に実施される各日2試合

個人的にはキックボクシングの「KNOCK OUT」の配信が魅力的に感じる。
KNOCK OUTは2016年12月に旗揚げされたばかりだが、実力主義の興行で、これからメジャーなイベントになる可能性を秘めているので注目だ。

配信コンテンツの総評

目玉コンテンツが多い

スポナビライブの目玉コンテンツは「野球、海外サッカー、テニス、Bリーグ」の4競技。
これらは単体だけで十分元が取れるほどコンテンツが充実しており、横断的に見るファンにとってはコスパがかなり良くなるだろう。

特に海外サッカーはかなり力を入れていて、プレミア、リーガはいずれも全試合中継するのはスポナビライブしかない。

競合にあたるDAZNでは、JリーグとUFC以外は際立ったコンテンツがないことを考えると、目玉コンテンツが多いことがわかる。

DAZNと比べると国内に特化している

スカパーやWOWOWのような従来型の媒体よりは配信する競技数は多いが、DAZNと比べると競技数は少なくなっている。

特徴としてはDAZNはアメリカの4大スポーツやモータースポーツなどを薄く広く抑えており、一方でスポナビライブは国内企業のマーケティング力を活かして、多くの競技に手を広げず、プロ野球やテニスと行った国内ファンに馴染みのある競技を深く抑えているという印象。

どちらも先行投資段階なので、色々と試行錯誤しながらコンテンツは再編されていくのではないかと思われる。

サービスの使い勝手

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UIはオーソドックスで使いやすい

スマホアプリは本家スポナビアプリと似たものとなっており、競技を横スワイプで移動しながら、視聴可能な放送が一覧に並べられている。
競合のDAZNがかなり独自色に走っているのに対して、スポナビライブはかなりオーソドックスで、スマホに慣れていれば誰でも使えるUIになっている。

PC版も2016年11月から開設されていて、Webサイトでありながらページの切り替わりがシームレスになっていて、動作速度が軽快なのが好印象。
派手さ、カッコよさはないが、誰でもストレス無く使えるものになっている。

回線はかなり良好

DAZNの回線は大分残念なことになっているが、スポナビライブの回線状況はかなり良好だ。
HDの高画質モードで数時間続けて視聴しても、一度も途切れることなく快適に見られている。

シークバーを操作しても、該当時間に数秒ほどで移動できるので、「見逃し配信」で飛ばし飛ばし見る時こそ、良好な回線状態の恩恵を受けられる。

追っかけ再生が可能

これはスポナビライブの中でも指折りで素晴らしい機能だ。

例えばライブ配信の開始時間から10分遅れて見始めても、開始地点にさかのぼって視聴できる。
合間に飛ばしても問題ないところを10分省略すれば、現在の地点に追いついて生中継として見ることができる。

放送開始時間に間に合わなかったり、途中に食事で離脱するようなことがあっても、追っかけ再生のおかげでネタバレされないので、かなり魅力的な機能だ。

見逃し配信向けのコンテンツが提供

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サッカーで1節が終了した後など、さすがに全ての試合を見るわけにはいかないが、そのために「ハイライトショー」という1節の見所を一つにまとめた動画がアップされる。

相撲で言えば、白鵬や稀勢の里といった有力な力士の取り組みだけがピックアップされて無料で見られるなど、単に見られるだけでなく、見逃し用にかゆいところに手が届くようになっているのが素晴らしい。

画質の調整が可能

スポナビライブは低画質・標準画質・高画質の3段階で画質を調整できて、回線状態に応じて画質を切り替えることでスムーズに視聴することができる。

何気にDAZNはこの機能がないので、両方使っている身としては嬉しい機能。

視聴環境

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スポナビライブは動画配信サイトなので、もちろんスマホ・タブレット・PCいずれのデバイスからでも視聴できる。
実は最近までPCでの視聴はできなかったが、それも整って視聴環境は万全となった。

またここのところ日本でも普及している「Fire TV Stick」などの機器を使えば、簡単にテレビで動画を視聴することができる。
Fire TV Stick以外にも「Chromecast」や「Apple TV」といったデバイスでも代用可能だ。

これらの機器はテレビのHDMIケーブルに挿すだけで、インターネット動画配信サイトのコンテンツをPCやスマホなしでテレビで見られるようになるもの。
スポナビライブに限らず、動画配信をテレビで見たい方は是非チェックしてみて欲しい。

デバイス要件

iPhone 対応 (iOS8.0以上)
iPad 対応 (iOS8.0以上)
Android Android 4.4以上に対応。ただし、Xシリーズ、Google Play非対応機種除く。
Windows Windows Vista以上
Mac Mac OS X 10.3以上
テレビ FireTV、Chromecast、Apple TVに対応

PCに関してはよほど古いOSでなければ問題ない。
スマホ・タブレットはアップデートを数年怠っていると使用できないことがあるかも。

無料放送

スポナビライブは他の媒体で限定的に無料放送を行っているので、そちらも紹介したい。

プレミアリーグ、リーガ・エスパニョーラ

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LINE LIVEで、プレミアリーグまたはリーガ・エスパニョーラの試合が毎節1試合ずつ放送されている。
放送される試合は日本人選手が所属するチームか、注目カードとなっているが、エル・クラシコは無料放送しない方針なようだ。

LINE LIVEはブラウザからでも視聴できるが、スポナビライブの試合はスマホアプリのインストールが必要で、なおかつLINEに友達登録しないといけないので、少し面倒なのが難点。

Bリーグ

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Bリーグの試合を毎節1試合ずつ、ほぼ週1くらいのペースでニコニコ生放送で無料放送している。
放送される試合はランダムにB1リーグの試合が選ばれている印象。

視聴するにはニコニコのアカウント(無料)が必要だが、ニコニコのコメントシステムによってユーザー同士が一体となって試合を視聴できるのでなかなか面白い。

こんな人にはおすすめ

さてここまでスポナビライブについて紹介してきたが、契約しようかしまいか迷っている方のためにいくつかロードマップを示したいと思う。

携帯がソフトバンクの人

スポナビライブはソフトバンクが運営していて、おそらく携帯ごとソフトバンクに誘導したいがゆえに、ソフトバンクユーザーの料金が安く設定されている。

値下げによってソフトバンク以外でも月額1,480円とリーズナブルになったが、ソフトバンクを使っているがゆえの恩恵に預かってみると良いだろう。

野球、海外サッカー、Bリーグが好きな人

これらの3つの種目はキラーコンテンツで、その他の媒体と比べても競合優位性が高く、単体競技だけで契約してもおかしくないほどの内容になっている。

  • リーガ・プレミアどちらも全試合中継なのはスポナビライブだけ
  • スカパーのプロ野球セットは3,980円+基本料
  • スカパーのBリーグセットは2,480円+基本料

プレミアリーグ、リーガエスパニョーラ、Bリーグは全試合放送だが、プロ野球は巨人、広島の試合のみ対象外なので注意。

テニスのグランドスラム以外も見たい人

テニスのグランドスラム大会はWOWOWが放送しているものの、マスターズ以下の大会はほとんど放送していない。
これまでGAORAがマスターズ大会を担当してきたが、スポナビライブは2017年にテニスコンテンツを大幅拡充して、完全にGAORAを食うような内容になっている。

錦織はまだマスターズでの優勝経験もないので、強豪ひしめくマスターズも注目だ。
(マスターズは上位選手の出場義務があるので、グランドスラムとさほどメンバーが変わらない)

さらに全豪オープンは急遽配信が決まったので、今後の展開次第ではグランドスラムの配信も拡充するかもしれない。

まとめ

HuluやNetflixなどの動画配信サービスは今や世間的にも広く知られるようになっており、Fire TV Stickのような機器を使うことで、テレビでの視聴環境も簡単に整えられるようになってきた。

スポーツ動画においても、DAZNやこのスポナビライブが2016年から大々的に始まったことで、スカパーやWOWOWから移行する流れになってきている。

ネット配信ということで回線状況が懸念されるが、ソフトバンクやヤフーが運営しているだけあって安定しているし、見逃し配信がデフォルトで対応しているなどテレビよりも便利な機能が様々ついているのが魅力的だ。

30日間の無料体験が行われているので、ソフトバンクユーザーの方も、そうではない方も、興味があればまずは試してみて欲しい。

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