どうも、ゴトーだ。

俺は三度の飯よりゲームが好きでな。
もちろん任天堂のゲームは小さい頃から息をするように遊んでいた。
さて今回は2017年1月23日からオープンの、任天堂の新しい販売サイトである「マイニンテンドーストア」について紹介したい。
特典内容が豊富で、ファンにとっては大変ありがたいストアになっている。
- マイニンテンドーストアとは?
- ニンテンドースイッチ本体の予約
- 「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の予約特典
- 「ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王」の予約特典
- よくありそうな質問
- まとめ
マイニンテンドーストアとは?

マイニンテンドーストア(My Nintendo Store)とは、任天堂が新しく開設予定の販売サイトで、通常の店舗では販売されていない、特典がついた商品を購入することができる。
2016年から任天堂は「マイニンテンドー」という会員制サービスを立ち上げており、マイニンテンドーストアはそのサービスの通販部門という位置づけになるのだろう。
「2017年1月23日」から正式オープンで、この記事を書いている段階ではティザーサイトになっている。
現在取り扱っている特典は以下の3つ。
内容 | 開始日 | 価格 |
---|---|---|
ニンテンドースイッチ本体の予約 | 1月23日(土) | 29,980円 |
「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の予約 | 1月23日(土) | 13,870円 |
「ファイアーエムブレム Echoes」の予約 | 1月27日(金) | 10,980円 |
それぞれどのような内容になっているか紹介していこう。
ニンテンドースイッチ本体の予約
(出典: https://topics.nintendo.co.jp)
マイニンテンドーストアでは1月23日(月)の開設日から、ニンテンドースイッチ本体の予約ができる。
価格は29,980円、発売日は3月3日で、値引きや発売日より早く届くということではない。
マイニンテンドーストアの特典としては、「ジョイコンの色を左右どちらも選択できる」というものになっている。
少し特典が分かりづらいので、踏み込んで説明しよう。
ニンテンドースイッチには「ジョイコン」という2本セットのコントローラーが付属しており、WiiでいうWiiリモコンのように他のゲーム機にはない独特な操作感をもたらすことができる。
このジョイコンは本体同梱として「2本ともグレーのもの」「左がネオンブルー、右がネオンレッド」という2種類のものが販売されているが、マイニンテンドーストアではこのジョイコンの配色を好きなように指定して購入することができるというのが特典になっている。

例えばこのように両方ともネオンブルーにしたり、あるいはグレーとネオンブルーのセットにしたりと好きなようにカスタマイズできる。
ちなみにジョイコンは単体で販売されていて、マイニンテンドーストアを経由しないでも配色を好きなものにできるが、値段が結構高いのがネック。
2本セットだと7,480円、1本だと4,480円もしてしまうので、配色をいじりたいのならマイニンテンドーストアの方がお得になっている。
また、本家の会員制サイトである「マイニンテンドー」のゴールドポイント300ポイントも貰える。
具体的にポイントで何ができるのかは、記事の終盤にあるマイニンテンドーの紹介箇所を参照のこと。
限定版のキャリングケースも!

ニンテンドースイッチを携帯機として利用する時に収納する「キャリングケース」が、マイニンテンドーストアでは限定カラーで購入することができる。
通常ではグレーのものしか購入できないが、ストアではジョイコン色であるネオンブルー、ネオンレッドのキャリングケースが販売される。
予約開始日に注意
ニンテンドースイッチ本体は1月21日(土)から、各通販サイトや全国の販売店で予約を取り扱うが、マイニンテンドーストアは2日後の23日(月)からとなっている。
マイニンテンドーストアの予約数量がどれくらいで、予約が誰でも可能なのかは分かっておらず、確実に入手したい人は21日の通常予約分に申込んだほうが良いかもしれない。
本体の初回出荷台数は1ヶ月で200万台と公表されており、予約が多いからと言って追加生産されるわけではないので、その点には注意しておこう。
「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の予約特典

「ブレス オブ ザ ワイルド」はゼルダシリーズの「当たり前」を見直し、シリーズで初めてオープンワールドを採用したり、食料を自分で調達・料理したり、服の着せ替えができたりと、ボリュームアップという域を超えて大幅な進化を遂げているゲームだ。
このソフトはニンテンドースイッチ発売日と同じ3月3日に発売されるが、マイニンテンドーストアではデラックス版として、”値段は高いが、豪華特典がついてくる”予約特典を実施している。

ブレス オブ ザ ワイルドのソフト本体に加えて、以下の特典がついてくる。
- リンクが馬に騎乗しているamiibo
- ゼルダの世界の特製マップ
- ブレス オブ ザ ワイルドのサウンドトラック
- 特別デザインタイトルシート
- 「回生のマスターソード」のフィギュア
- 20種類のポスターカードセット
以上の内容で「13,870円」となっている。
ソフトの希望小売価格は6,980円だが、実際には6,200円ほどで購入できるとすると、特典の差額は7,700円くらいと見なすこともできる。
(ちょっと現金すぎるが、あくまでシミュレーションということで…)
特典はこれまでになく豪華で、据置でのゼルダ本編の新作は6年ぶりということもあって、ゼルダファンなら記念に購入したくなる内容になっている。
「ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王」の予約特典
ファイヤーエムブレムといえば2月からスマホゲームがリリースされるのが話題となっているが、2017年4月にも本編がニンテンドー3DSで登場する。
そのタイトルは「ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王」で、マイニンテンドーストアではゼルダと同様に特典付きの限定版を予約できる。

この作品は1992年にシリーズ2作目に発売された「ファイヤーエムブレム外伝」のリメイク版で、ストーリーが大幅に刷新されているほか、ムービーやボイスも追加されて全く別のゲームのようになっている。
ちなみに予約特典は二つあって、マイニンテンドーストア限定の方が価格は高いが、内容が充実している。
その特典内容は以下の通り。
- 「TCGファイヤーエムブレム0」限定カード「アルム」 描き下ろしイラスト
- 「TCGファイヤーエムブレム0」限定カード「セリカ」 描き下ろしイラスト(ホログラム加工)
- 物語序盤を勧めやすくする追加コンテンツのダウンロード番号
- サウンドトラック(オリジナルの「外伝」と本作で追加された楽曲が全て収録)
- コンセプトアートやキャラクターイラストが描かれたアートブック
- 「暁の女神」から「もうひとりの英雄王」までのHDムービーコレクション
以上の内容で「10,980円」となっている。
値段は張るが、イラスト、CD、Blu-ray、アートブックと特典が非常に充実しており、ファイヤーエムブレムファンにとっては魅力的な内容だ。
こちらも数量限定なので、予約はお早めに!
予約開始日はサービスオープンから4日後の「1月27日(金)」となっている。
よくありそうな質問
ニンテンドーアカウントを使えるの?
これまで3DSやWii Uで利用していたアカウントは、どの機種でも共通なので、マイニンテンドーストアでも使用できる。
スマホアプリでもアカウント登録している人は多いはずなので、任天堂サービスを利用している人の多くは新規にアカウントを取得する必要が無いはず。
そもそもマイニンテンドーとは何ですか?
ここで紹介しているのは「マイニンテンドーストア」だが、本家の会員向けサイトは「マイニンテンドー」というもの。
長年運営されていた「クラブニンテンドー」の後継サービスにあたるもので、任天堂のサービスを遊ぶことでポイントが溜まり、そのポイントを使って特典を得られることが趣旨となっている。
ポイントには「プラチナポイント」と「ゴールドポイント」があり、プラチナポイントはスマホアプリで遊んだりすることで手に入り、デジタルコンテンツやグッズと引き換えることができる。
ゴールドポイントはWii Uや3DSのソフトをダウンロード購入すると手に入り、追加コンテンツと引き換えたり、ソフトの割引を適用させたりできる。
マイニンテンドーストアとも連動しており、ニンテンドースイッチ本体を予約すると、ゴールドポイントを300ポイント貰うことができる。
名称が似ていることもあって少し紛らわしいが、ストアとは別のサービスになっている。
スイッチの本体は発売日に届くの?
ネット通販の問題として、本体やソフトを予約しても当日に届かないことがある。
ネット上ではAmazonで予約してもしばしば数日遅れになることから、「Konozama(この様)」という皮肉で使われることがあるほど。
ちなみにマイニンテンドーストアでは、前日出荷、当日配送になると公式サイトに書かれてあるので安心して利用できる。(離島・一部地域を除く)
まとめ
マイニンテンドーストアは会員向けサービスということで、コアなファンに向けた特典内容が充実しているのが印象的だ。
単にゲームを遊ぶだけではなくて、アートブックやサウンドトラックのような物理媒体と一緒に、記憶に残るソフトにしたい方にはおすすめのサービスと言える。
コメントを残す