プロ野球契約更改 2017年版 年俸下落ランキング ワースト60

俺は三度の飯より野球が好きでな。
プロ野球の年俸にも高い関心を示している。

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そこで今回はプロ野球の年俸下落ランキングを作成したのでそれを掲載したい。
年俸上昇と比べて下落はしにくいのがわかるものとなっている。

年俸下落ランキング

選手名 年俸 変動 球団名
内海 哲也 2億 -2億 巨人
ギャレット 1億6000万 -1億4000万 巨人
松井 稼頭央 7000万 -9000万 楽天
細川 亨 2000万 -8000万 楽天
村田 修一 2億2000万 -8000万 巨人
阿部 慎之助 2億6000万 -6600万 巨人
森野 将彦 8400万 -5600万 中日
梵 英心 4000万 -5000万 広島
井口 資仁 1億3500万 -4500万 ロッテ
モレル 5000万 -4200万 オリックス
西村 健太朗 7800万 -4200万 巨人
エリアン 4500万 -3500万 DeNA
大竹 寛 7000万 -3000万 巨人
バレンティン 3億3000万 -3000万 ヤクルト
青山 浩二 6000万 -3000万 楽天
小関 翔太 730万 -3000万 楽天
哲朗 1200万 -3000万 楽天
辛島 航 3000万 -3000万 楽天
片岡 治大 6000万 -2600万 巨人
飯山 裕志 2200万 -2500万 日ハム
山崎 勝己 1200万 -2200万 オリックス
大野 雄大 8640万 -2160万 中日
久保 康友 1億 -2000万 DeNA
亀井 善行 5000万 -2000万 巨人
西岡 剛 9000万 -1800万 阪神
佐藤 達也 7200万 -1800万 オリックス
荒木 雅博 7040万 -1760万 中日
岩田 稔 5300万 -1500万 阪神
明石 健志 5500万 -1500万 ソフトバンク
エルドレッド 1億1000万 -1500万 広島
上沢 直之 1000万 -1400万 日ハム
大隣 憲司 5500万 -1300万 ソフトバンク
寺原 隼人 5200万 -1300万 ソフトバンク
木村 昇吾 750万 -1250万 西武
聖澤 諒 5000万 -1240万 楽天
小川 泰弘 8800万 -1200万 ヤクルト
岩崎 達郎 400万 -1200万 中日
中村 勝 1200万 -1200万 日ハム
中村 悠平 5100万 -1100万 ヤクルト
髙橋 朋己 4800万 -1000万 西武
伊志嶺 忠 1350万 -1000万 楽天
能見 篤史 1億3000万 -1000万 阪神
矢野 謙次 4000万 -1000万 日ハム
相川 亮二 4500万 -1000万 巨人
白村 明弘 2100万 -1000万 日ハム
福浦 和也 3500万 -1000万 ロッテ
伊藤 光 4700万 -1000万 オリックス
栗山 巧 1億9000万 -1000万 西武
嶋 基宏 1億 -1000万 楽天
十亀 剣 5000万 -1000万 西武
森 雄大 850万 -1000万 楽天
武藤 好貴 1400万 -1000万 楽天
外崎 修汰 1300万 -1000万 西武
上原 健太 1200万 -1000万 日ハム
永川 勝浩 3700万 -930万 広島
吉見 一起 8000万 -900万 中日
根元 俊一 3500万 -900万 ロッテ
石山 泰稚 3300万 -800万 ヤクルト
野上 亮磨 5000万 -800万 西武
高崎 健太郎 2500万 -800万 DeNA

選手紹介

ランキング掲載しただけでは何となく味気ないので、下落した選手をピックアップして何人か紹介していこう。

内海哲也

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2000年代中盤から巨人のエースとして君臨し、2006年から6度の二桁勝利を記録している。
成績がピークに達していた2012年に4年総額16億円の大型契約を交わすも、2014年あたりから思うように勝てなくなってきた。

2014年は内容こそ良かったものの、強烈な負け運によって7勝9敗で負け越し。
2015年は故障によりシーズンの大半を2軍で過ごし、登板5試合に2勝1敗と完全にエースの座を菅野に譲り渡す。

2016年も序盤は怪我で離脱したが、徐々に勝ち星を重ね二桁勝利の権利を持ったままマウンドを降りたが、クローザーの澤村が打たれて結局シーズン9勝となってしまった。

4年契約が満了した今年のオフに契約が更新され、12球団最大の2億円マイナスとなっている。

ギャレット

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メジャーでは3度の20本塁打超えを記録し、通算122本塁打を打っており、昨年オフに期待の大砲として年俸3億円で契約している。

シーズン序盤は打ちまくっていたが、徐々に日本の変化球を多用する投球に適応できずに、一時2軍で調整することもあった。
6月に1軍復帰してから、徐々に調子を上げていって、最終的に24本塁打で、巨人の新助っ人外国人で20本塁打を超えたのは1995年のマック以来となった。

打率.251、本塁打24、打点68とまずまずの成績だが、守備走塁が平均以下ということを考えると期待外れ感は否めない。

結局1億4000万円ダウンの1億6000万円で再契約している。

松井稼頭央

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90年代から00年代を代表するショートとして余りにも有名な選手。
全盛期は走攻守全てが超一流で歴代最強ショートとの呼び声も高い。

メジャーから復帰後は7シーズン楽天で過ごしており、39歳になるまで毎年打率.250前後を記録する安定感があった。(2014年には打率.291)

毎年100安打以上記録していて、あわよくば日米通算3000安打行くんじゃないのか…とも言われていたが、40歳を迎えた今シーズンは急激に衰えが見えてきた。

2015年に2年契約で年俸1億6000万円だったが、契約が満了した今年は56%減の7000万円となっている。
もしかしたら現役引退の時も近いのかもしれない。

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