PS VR(プレイステーションVR)でおすすめのソフトをランキングで紹介。

どうも、ゴトーだ。

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2016年はVR元年と言われ、オキュラスリフトやPlayStation VRなど主要なVR機器が出揃った年でもある。
これまでにない体験をもたらせるVRはとりわけゲーム分野で注目を集めている。

今回はVRの中でも一際注目が高いPlayStation VRのソフトについてまとめてみた。
PlayStation VRのソフトは公式サイトがないものが多く、情報が集めづらいので、購入する際に参考になれば幸いだ。

プレイステーションVRとは

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プレイステーションとはソニー・インタラクティブエンタテインメントが2015年10月13日に発売したPS4向けのVR機器のことだ。

これをPS4に接続して、VR対応のゲームをプレーすることで、プレイステーションVRで360度全方向を取り囲む全く新しいゲーム体験を楽しむことができる。
迫力のあるゲーム映像と、3Dオーディオ技術によって、プレイヤーがあたかもゲームの空間に入り込んだかのような没入感を得られると評判だ。

PlayStation Cameraが必要

PlayStation VRを遊ぶには、PS4の周辺機器として販売されていたPlayStation Cameraが必要になっている。

これはPlayStation VRの位置を認識をするために必要な機器で、カメラがなければ正常に遊べなくなるだけでなく、初期設定ができないので遊ぶ上で必須のものとなっている。
PlayStation VRに同梱されていないものがあるのは、もともとカメラを持っていた人は使いまわせるという理由からだ。

値段は少々お高いが、顔認識によるログインやPlayStation Moveの位置認識などにも利用できる。

PlayStation VR PlayStation Camera同梱版

PlayStation VR PlayStation Camera同梱版

それはおすすめのソフトをランキング形式で紹介していこう。

1位 サマーレッスン

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2016年10月13日発売のロンチタイトルでダウンロード専用ソフト。

プレイヤーは家庭教師となって、成績の悪い宮本ひかりという女子高生に勉強を教えることになる。
女子高生にマンツーマンで勉強を教えるという、妄想が具現化したようなゲーム内容から発売前から非常に反響が大きかったタイトルだ。

ゲーム内容は7日間の間に宮本ひかりの成績をどれだけ上げたかによって、エンディングが異なるというシンプルなものとなっている。
マルチエンディングで繰り返し遊べるが、7日間は30分ほどで終了する。

価格はその分良心的で、2759円と気軽に購入することができる金額だ。

その後、精力的にアップデートが行われており、シチュエーションや服装が増えた「セカンドフィール」や「エクストラシーン」が追加コンテンツとして配信されている。
これからも花火シーンなどのアップデートによってユーザーから搾取し続ける予定。

またPVでは宮本ひかりの他に、日本に留学しにきた金髪美少女のアリソンが登場しており、今後のアップデートによるアリソンの登場も期待だ。

ちなみにゲーム内容的に紙一重のところが多いので、日本以外では配信されておらず、欧米では阿鼻叫喚のプレイヤーが続出しているとかいないとか。

2位 バイオハザード7 レジデント イービル

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2017年1月26日に発売が予定されている、バイオハザードシリーズの完全新作。
ナンバリングとしてはバイオハザード6から実に4年ぶりの発売となっている。

実はこれまでに発売されているVR対応ソフトは、VRの顔見世的なあっさりとした内容のものや、大作ソフトでも一部にしか対応していないものが多いのだが、バイオハザード7はVRに完全対応しているという点で期待大だろう。

これまでのバイオシリーズは三人称視点(TPS)だったが、今作から一人称視点(FPS)になっている。
「グロテスクバージョン」という、よりダイレクトに表現されたバージョンを発売するほど、怖さを追求した挑戦的なタイトルになるとのこと。

VRに対応することで、さらに何倍も怖くなっているそうで、数少ない大作のVR完全対応ソフトとして必見のソフトだ。

3位 THE PLAYROOM VR

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プレイステーションVRのロンチソフトであり、5種類のVR機能を活かしたゲームがセットになって、なんと無料で配信されている。

Wii Uで発売された「ニンテンドーランド」のようなゲームで、VRのアイデアを活かした新しい遊び方が5つ提供されている。
一人で遊べるものも、複数人でワイワイ遊ぶパーティーゲームもあり、最大5人まで遊ぶことができる。

このソフトはヘッドセットとテレビ画面の映像が異なる「ソーシャルスクリーン機能」に対応していて、ヘッドセットを付けた人と、テレビを見ている人同士の駆け引きも楽しむことができる。
Wii Uの場合はゲームパッドを覗き見することもできたが、VRならそれは物理的に不可能というのも面白い。

一つ一つのゲームは小粒で、長時間遊ぶことには適していないが、無料のソフトとしては十分過ぎるほどよく出来ているとのこと。
プレイステーションVRを購入したら、まずダウンロードしてみたいソフトだ。

4位 DRIVECLUB VR

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2016年11月17日に発売。
VRに特化した新感覚のレースゲームで、各種レビューサイトでは絶賛の嵐となっている。

これまでのレースゲームはとにかくハイエンドでリアルなグラフィックを志向したものが多かったが、DRIVE CLUBはVRでなければ絶対に出せない没入感が最大の強みだ。
ただプレイステーションVRの解像度の都合上、グラフィックはどうしても粗くなってしまっている。

景色をドライバー視点で眺めたり、もしくは助手席に移動して車の内装を360度視点で見るだけでも楽しいと評判。
DRIVECLUBを皮切りにVR対応のレースゲームがブームになるかもしれない。

ただし個人差はあるものの酔いが強いゲームで、最初は10分ほどプレイしただけで酔ってしまう人もいるようだ。
慣れてくれば長時間プレイできるようになるらしいが、酔いやすい人は注意してほしい。

DRIVECLUB VR - PS4

DRIVECLUB VR – PS4

5位 デッドオア アライブ エクストリーム3

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格闘ゲームでありながら、余りにもアレなことで、紳士な方々に絶大な支持を誇るデッド オア アライブシリーズの番外編的なタイトル。

14日間南の島でバカンスをする女性キャラクターに対してあんなことやこんなことを要求して、プレイヤーの望むままにできてしまう。
日焼けの跡や水着の崩れなどもリアルに再現されていて、多くの紳士たちを賢者モードに追いやっている。

このゲーム自体はVR登場前の2016年3月にPS4とVITAで発売されているのだが、プレイステーションVRロンチ日にVR対応のアップデートがされる…はずだった。
残念ながら配信日は未定となってしまい、多くの紳士たちがVRであちらの世界に行くことが心待ちにしている。

プレーしているところを他人に見られたらヤバイソフトでは文句無しでナンバーワンだ。

DEAD OR ALIVE Xtreme 3 Venus - PS Vita

DEAD OR ALIVE Xtreme 3 Venus – PS Vita

6位 PlayStation VR WORLDS

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上で紹介した「THE PLAYROOM VR」と並んで、VR入門用としてロンチタイトルとなっている。

「THE PLAYROOM VR」はパーティーゲームとしての要素が強いが、こちらはより本格的かつ刺激的な体験ができるゲームが5つ揃っている。

Amazonレビューなどの購入者の意見を見ると、どれも大体同じで「圧倒的に面白い。けれどボリュームも圧倒的に不足している。」というようになっている。
一つ一つのゲームの体験は強烈である一方で、やりこみ要素もほとんどなくて何度かやったら飽きてしまうものらしい。

また「THE PLAYROOM VR」は無料配信されているが、こちらは4900円もするので、お金に余裕が無いとなかなか購入できない。
こういうのをポンと購入できるような大人になりたい。

PlayStation VR WORLDS(VR専用) - PS4

PlayStation VR WORLDS(VR専用) – PS4

7位 Farpoint

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VR専用タイトルのFPSで、実際に銃を打つような感覚で操作できるエイムコントローラーとの相性が抜群に良いらしい。
日本向けの情報はまだ極端に少ないが、2017年6月30日に発売予定。

試遊版ではプレイヤーは未知の惑星を冒険し、クモのような生物を倒しながら進んでいくものとなっていた。
またVR用のFPSは酔いを防ぐために道なりにしか進めないものが多いが、これはプレイヤーがかなりの自由度を持って動き回れる本格的なFPSとのこと。

これまでのFPSというとアナログスティックを照準に合わせるという非現実的な動作が要求されたが、エイムコントローラーを使うことで極めて直感的な操作になり、FPSにとっての革命になるかもしれない。

8位 RIGS Machine Combat League

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2016年10月13日発売のロンチソフト。

動画で傍から見ている分にはあまり面白そうに見えないが、実際にやってみるとメチャクチャ面白いらしい。アマゾンなどのレビューサイトを見れば分かる通り、「ロンチソフトで一番面白かった」という声も多い。

3対3のチーム戦となっており、プレイヤーはロボットに乗り込んで、チームで協力しながら、「オーバードライブ」状態でステージの中央にあるリングに飛び込んでゴールを目指す。
相手を撃破するのではなく、味方をリングに誘導することが目的というのが斬新だ。(撃破数を競うモードもある)

相手をいかにオーバードライブ状態にさせないか、また味方と連携しながら上手くリングの中央に運ぶといった戦略性があり、VRタイトル初のeスポーツ対応ソフトでもある。

難点としては、視点移動が激しいために酔いやすいソフトらしく、最初は長時間プレイできないとのこと。
遊んでいるうちに慣れて問題なくなるという人と、慣れなかったという人もいるので、自分が酔いやすいかどうか確認してから買ったほうが良いかもしれない。

RIGS Machine Combat League(VR専用) - PS4

RIGS Machine Combat League(VR専用) – PS4

9位 カイジVR 〜絶望の鉄骨渡り〜

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初代プレイステーションかと見紛うばかりのグラフィックに、この鉄骨渡りしか遊べないというあまりにも控えめなボリュームのタイトルだ。

プレイヤーはカイジらと共に鉄骨渡りに挑戦して、コントローラーでバランスを取りながら鉄骨渡りのクリアを目指す。

ゲーム内では、原作と同様の名場面が再現されているとのことで、佐原や石田さんの名シーンも追憶することができる。
もちろんVRによる高所を渡る恐怖も体験できるとのこと。

おそらく1度遊んだら二度と遊ばないようなタイトルで、ネタであげた企画がそのまま通っちゃった感が漂っているが、購入したらしたでSNSや友達に自慢できるところが最大の魅力だ。

カイジVRは2016年冬に配信予定で価格も未定だが、この記事を書いている時点で2016年はあと13日しかなく、本当に配信されるのかどうかも鉄骨渡りのほうにスレスレでもある。

10位 V!勇者のくせになまいきだR

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「勇者のくせになまいきだ」シリーズ最新作がVR完全対応で2017年に発売予定。
これまでPSPとVITAで発売されていたので、何気に初めての据置用タイトルでもある。

「勇者のくせになまいきだ」はドラクエなどの勇者が魔王を倒すという王道テーマの逆張りしたゲームで、プレイヤーは魔王となって次々にダンジョンに侵入してくる勇者を倒し、世界征服することが目的。
ちなみにタイトルは、ドラえもんでのジャイアンのセリフ『のび太のくせになまいきだ』から来ている。

これまでのシリーズでは勇者が攻めてくるのを防衛する側だったが、今作はプレイヤーである魔王自ら侵略していくものとなっている。

ジャンルはリアルタイムストラテジーで、VRとの相性は一見良くなさそうだが、これをどのようにVRに活かしてくるのかも見所だ。

11位 Rez Infinite

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2016年10月13日発売のロンチタイトル。
Rezというと2001年に発売されたPlayStation2用のタイトルが知る人ぞ知るゲームだが、それをVR用にリマスターし、新エリアを追加したものとなっている。

ワイヤーフレームで構成された電脳空間にプレイヤーが存在し、ウイルスをレーザー照射して撃退しながらステージを進んでいく。

PS2の頃から、プレイヤーの動きや映像、効果音が一体となってまるでその空間の中にいるような陶酔感があると評判だったが、今回VR化したことでその陶酔感が桁違いに強まっている。
独特な空間の中にVRを通じて実際にいるような感覚があり、音の感覚や光の美しさを花火のように楽しめるとのこと。

「この空間の中で死にたい」という意見もあるほど圧倒的な没入感がある、VR向けのタイトルだ。

12位: ファイナルファンタジーXV

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11年というバカげた開発期間の末に、2016年11月29日に発売されたFF15。
斜め上のバグが連発することなどから動画サイトでも熱狂的な盛り上がりとなっているが、初日の世界販売数が500万本を突破するなど売上の方は好調なようだ。

これまでのFFシリーズと違い本編のボリュームは薄く、最短で数日程度でクリアできるもが、サブクエストを含めると濃厚なボリュームになっている。
グラフィックは言わずもがな美しく、オープンワールドで自由度の高い新しいFFということで既存のユーザーも新規のユーザーも楽しめるものとなっている。

発売後にVR対応のアップデートによって、VRモードで戦闘できると発表されていたのだが、発売後のロードマップでの言及がないなど、VR対応はなかったことにされそうな様相を呈している。

E3ではVRがプレイアブルデモとして出展されていたことから、開発は進んでいるはずなので、いつかは配信されるだろうと信じている。

13位 KITCHEN

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カプコンのバイオハザードチームが作った、超絶怖いホラー体験ができるソフト。
プレイヤーは廃屋のキッチンに手錠をかけられて拘束されており、そこに包丁をもった男性と女性が現れ、無残な光景が目の前に広がることになる。

ユーザーは自由に視点を動かせるが、3分間のデモムービーで、VRのお披露目用のダウンロードコンテンツとなっている。。
値段は税込み100円となっているのでVRでホラー体験をしたい人にはおすすめだ。

ガチで怖いらしいので心臓の弱い方は注意。

14位 鉄拳7 VR

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鉄拳シリーズはもはや説明不要の世界的な格闘ゲームで、鉄拳7は2015年にPS4、Xbox One向けに発売されている。
「鉄拳7 VR」は、その鉄拳7をプレイステーションVR向けにリマスターしたものとなっている。

VR対応の格闘ゲームというと、プレイヤーはキャラクターの一人称視点になるのか、もしくは観客席からの三人称目線になるのか気になるところだが、詳細な情報は一切明かされていない。
ただプロデューサーの原田勝弘は以前に「VRでキャラクター目線だと対戦相手が怖くて面白くない」と言っていたので、観客席目線になりそうな気がする。

格闘ゲーム初のプレイステーションVRソフトということで、これまでにない斬新な体験をもたらしてほしい。

Tekken 7 - Day One Edition

Tekken 7 – Day One Edition

15位 しあわせ荘の管理人さん

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女子高生や女子大生が住まう「しあわせ荘」の管理人に急遽選ばれ、女性キャラと信頼を築くことを目的としたゲーム。

女性キャラクターは上の画像の通り3人が登場して、それぞれのキャラクターの部屋に入ったり、マンションにあるフィットネスジムやプールを利用する住民をまじまじと見つめられることが売りのゲームだ。
なんでマンションにプールなんてあるんだよ、と突っ込みたくなるが、設定上はバブル時代に建てられた金持ちの別荘ということになっている。

コンセプト的にサマーレッスンとかなり被っているが、こちらのゲームはキャラクターの顔が濃すぎると各方面から非難の声があがっており、それが実ってキャラクターの顔を薄くする改善を急遽行っているらしい。

2016年冬に発売予定だったが、その調整があるせいか、年末になっても一向に発売に向けた動きは見られない。
待てば待つほどキャラの顔が薄くなってくれると信じて、首を長くして待とう。

ちなみにゴトーのお気に入りキャラは大学3年生のギャル娘である竹山日真里が好みだ。(上の画像でいうと一番右)

16位 初音ミク -Project DIVA- X HD

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「初音ミク -Project DIVA-」シリーズはボーカロイドの名曲を使用したリズムアクションゲームをプレイしたり、初音ミクの衣装を変更して眺めたりといった遊び方をするゲームだ。
ニコニコ動画で投稿された人気曲が多く使われている、ネット発のゲームとも言える。

「初音ミク -Project DIVA- X HD」は2016年8月25日にPS4向けに発売されており、PlayStation VR発売後にVR対応のアップデートも行われた。

アップデートではゲーム内の「ライブエディットモード」をVRモードで鑑賞できるようになっており、初音ミクのライブを360度の映像を楽しむことが出来る。

これの他にライブ映像を楽しむだけの専用タイトルも発売されているのだが、よほどの初音ミク好きでないとさすがに厳しいものがあるので、こちらの本編をメインに購入して、サブでVRを楽しむくらいのほうがちょうど良い気がする。

初音ミク -Project DIVA- X HD

初音ミク -Project DIVA- X HD

17位 ヘディング工場

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飛んでくるボールを、ヘッドセット越しに頭を振ってヘディングするだけの斬新なゲーム。
操作説明も、チュートリアルも、テキストすらも何もない中で、ただひたすらヘディングをしてストーリーを進めていく。

謎解き要素があり、ただ打ち返すだけではなく、ステージの中に隠されたヒントを見つけてクリアするらしい。
一応ストーリーもあるらしいが、テキストがない中でどのようなものになっているのかも見ものだ。

そんな挑戦的なソフトだけに、2016年発売予定ながら、公式サイトもほとんどのコンテンツが「Coming Soon」となっており、スクリーンショットしか掲載されていない。
本当に売る気があるのか心配になるタイトルではあるが、アイデアは面白いと思うので廉価版なら購入を考えても良いかもしれない。

18位 イーグルフライト

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プレイヤーが大鷲になって、人類が消えた50年後のパリの町並みを飛び回ることになる。

フランスに本社がある世界的なソフトメーカーであるユービーアイソフトによるフルプライスタイトル。
単純なゲームだけにフルプライスなのはこれまた挑戦的に感じる。

大鷲の操作は首を左右に傾けることで方向転換しながら行う。
大空を飛んでいるかのような没入感のあるフライトを楽しめるとのこと。

またタイムトライアル的なモードや、チーム対戦によるウサギ狩りも楽しめる。

大空を優雅に飛び回ることに対する評価は高いのだが、首を傾けながらプレイするので半端なく酔いやすいらしい。
酔いによる個人差があるだけに体験版が欲しいところだが、残念ながら体験版は配信されていない。

19位 NBA 2KVR エクスペリエンス

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世界的なバスケゲームである「NBA 2K」シリーズのVR対応バージョン。
2016年12月20日発売で、1620円のダウンロード専用ソフト。

値段を見ても分かる通り、ゲーム内容はシンプルでNBAの会場でプレーすることが主眼に置かれたゲーム。

実際に会場にいるような臨場感の中で「3ポイントコンテンスト」や「タイムアタック」、「ブザービーター」といった様々なゲームモードが遊べるものとなっている。
マルチプレイに対応していて、対戦プレーも可能。

また、NBAの現役スター選手であるポール・ジョージがプレイヤーの案内や解説してくれるのもウリの一つだ。

20位 Star Wars バトルフロント

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大人気映画のスター・ウォーズの世界を舞台に、プレイヤーが兵士となって戦うアクションゲーム。
オフラインモードもあるが、基本的にはオンライン前提となっている。

これは2015年11月にPS4、Xbox One向けに発売されて爆発的なヒットとなったゲームだが、購入者はプレイステーションVR発売後に「X-WING VR MISSION」というVR対応のシナリオが遊べるようになっている。
VR完全対応ではないが、世界的なビッグタイトルだけに面白いシナリオになっているはずだ。

ちなみにバトルフロントは一人称視点(FPS)と三人称視点(TPS)を切り替えて遊べるようになっていて、FPS初心者でもTPS視点でやれば取っ付きやすいものとなっている。
スター・ウォーズ好きなら誰でもハマるはずだ。

Star Warsバトルフロント - PS4

Star Warsバトルフロント – PS4

21位 コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア

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世界的なFPSゲームであるCoDの最新作で2016年10月4日に発売されている。

発売前にPVを公開したところ、340万回以上の低評価がついて歴代2位の低評価動画になってしまったことでも有名。
(ちなみにジャスティン・ビーバーの動画が低評価700万回超えで堂々の1位)

地球の資源を使い尽くして宇宙の惑星に活路を見出した未来を舞台としている。どうもこの「未来」という時代設定が低評価の原因となったらしい。
ただし発売されてからはそれほど低評価は目につかず、派手で美しい映像美に対する評価が高い。

ちなみにこれはVR向けタイトルではなく、宇宙船「ジャッカル」を操縦する「ジャッカルアサルトVR」というシューティングゲームのみVR対応している。

コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア 【CEROレーティング「Z」】 - PS4

コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア 【CEROレーティング「Z」】 – PS4

22位 BattleZone

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ポップな世界観の戦車FPSゲームゲームで、ロンチタイトルとして2016年10月13日に発売。
日本ではパッケージは販売しておらず、ダウンロード専用となっている。

公式サイトも日本語対応しておらず、なかなか取っ付きづらそうだが、海外のレビューサイトでは評判が良いソフト。
1人~4人でマルチプレイ可能で、ロンチタイトルにしてはグラフィックはかなり良く、操作性も良くて没入感が高いとのこと。

ただし酔いやすいので、購入する前に体験版をプレーしたほうが良いらしい。

23位 Fly to KUMA

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スマホゲームで有名なコロプラによるVRゲーム。
ロンチソフトとしてPlayStation Storeからダウンロード可能。

クマがひたすら前進を続けていて、上手く方向転換したり、足場を作ってあげたりして無事にゴールまでたどり着かせることが目的だ。

パズルゲームの要領で、上手く頭を使って障害物や罠を避けていかに効率的にゴールに導くかが求められる。
ステージは合計120以上と意外とボリュームがあるのも魅力的だ。

VRとパズルゲームという珍しい組み合わせだが、VRによる可能性を感じさせる内容となっている。

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