世界のプロスポーツリーグ収入ランキングを紹介!プロ野球やJリーグは何位?

どうも、ゴトーだ。

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本日、昼間に投稿した記事にてゴトーというキャラクターをやめるかもしれないと書き込んだら、ブコメでゴトーというキャラクターに対するポジティブな評価が予想外に聞こえて、俺は正直…感動した。
ということでこのキャラクターで続けていきたいと思っている。コメントしてくれた方には大変感謝している。

ところで昨日「プロ野球とMLBでなんでこんなに収入格差があるのか」という趣旨の投稿をした。

その記事の最後で日本のプロスポーツは全然劣ってないよ、むしろマトモな部類だよ、と言ったものの、正直俺も横断的にデータを調べたことがなく、少し自信がなくなってきたので世界のプロスポーツ収入ランキングを調べてきたぜ。

いつものごとくグローバルなゴトーさんは海外情報を探していたのだが、wikipediaにちょうどいいデータがあるのでそれをもとにした。
というかこんな格好のデータが有るのに、日本語情報だと世界のデータを網羅しているサイトがなかったことにビックリした。

List of professional sports leagues by revenue – Wikipedia

そんな訳で20位からランキング形式で1位まで遡って紹介していく。手っ取り早く1位を知りたい人は一気にスクロールしてくれ!

20位 オランダ / サッカー / エールディビジ

オランダはワールドカップでも上位の常連だが意外にも国内リーグはそれほどでもない。
2014-2015シーズンの収入は約500億円。1クラブあたり約28億円。

19位 ドイツ / サッカー / ブンデスリーガ2部

なんとオランダの1部リーグよりドイツ2部リーグのほうが収益で上回っていた!
2014-2015シーズンの収入は570億、1クラブあたり約31.6億円。

18位 メキシコ / サッカー / プリメーラ・ディビシオン

メキシコのサッカーリーグは南米最強クラブを決めるコパ・リベルタドーレスでも上位の常連。
どこのシーズンかは不明だが収入は約575億円、1クラブあたり約32億円

17位 トルコ / サッカー / スュペル・リグ

元インテルのスナイデルがトルコリーグに所属しており、長友も一時移籍するのでは?と言われた。
2014-2015シーズンの収入は約588億円、1クラブあたり約32.6億円。

16位 日本 / サッカー / J1

ここで我らがサッカーJ1が登場!意外と健闘してるじゃないすか!しかも今年からDAZNとの大型契約で更に上位につけるかも。
2015シーズンの収入は約601億円、1クラブあたり約33.4億円

15位 アメリカ / サッカー / メジャーリーグサッカー

もしかしたら今世界で最も勢いに乗っているリーグかもしれない。レジェンド級の選手が今続々とアメリカでプレーしており、選手の素材もピカイチなことから再注目のリーグ。
2015シーズンの収入は約605億円、1クラブあたり約30.3億円

14位 7カ国 / アイスホッケー / コンチネンタル・ホッケー・リーグ

ベラルーシ、クロアチア、フィンランド、カザフスタン、ラトビア 、ロシア 、スロバキア 、中国にまたがって行われるホッケーリーグ。
NHLに続いて世界2位のホッケーリーグ。
2012-2013シーズンの収入は約689億円、1クラブあたり約26.4億円

13位 イギリス / サッカー / フットボールリーグ・チャンピオンシップ

実質的なプレミアリーグの2部リーグ。歴史的な降格となったアストン・ヴィラも所属している。
2014-2015シーズンの収入は約700億円、1クラブあたり約29.1億円

12位 ロシア / サッカー / ロシアサッカー・プレミアリーグ

かつて本田が所属していたCSKAモスクワもロシアリーグ。オイルマネーで多額の移籍金で選手を獲得することも。
2014-2015シーズンの収入は約907億円、1クラブあたり約56.7億円

11位 ブラジル / サッカー / カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA

サッカー王国ブラジルのサッカーリーグ。コパ・リベルタドーレスの優勝チームも多く輩出している。
2015シーズンの収入は約1108億円、1クラブあたり約54.1億円

10位 日本 / 野球 / プロ野球

日本のプロ野球は世界の10位!ただし収入は横ばいなので、これからは他の国に抜かれそう。
2012シーズンの収入は約1416億円、1クラブあたり約117.5億円

9位 フランス / サッカー / リーグ・アン

世界トップクラスのクラブであるパリ・サンジェルマン擁するフランスリーグ。
2014-2015シーズンの収入は約1602億円、1クラブあたり約80.2億円。

8位 イタリア / サッカー / セリエA

かつては世界最高のリーグと呼ばれたが、今では低迷している。
2014-2015シーズンの収入は約2025億円、1クラブあたり約101.7億円。

7位 スペイン / サッカー / リーガ・エスパニョーラ

バルセロナ、レアルマドリード擁する世界最高峰のリーグの一つ。
2014-2015シーズンの収入は約2320億円、1クラブあたり約116億円。

6位 ドイツ / サッカー / ブンデスリーガ

世界で最も観客動員すると言われる最高峰リーグ。日本人選手が高く評価され海外リーグでは最も所属している。
2014-2015シーズンの収入は約2960億円、1クラブあたり約165億円。

5位 アメリカ / アイスホッケー / NHL

アメリカ4大スポーツでは最も少ない収入。それでも5位だからアメリカヤバイ!
2014-2015シーズンの収入は約3792億円、1クラブあたり約124億円。

4位 イギリス / サッカー / プレミアリーグ

世界一金満なサッカーリーグはプレミアリーグ!フィジカルゴリゴリが特徴で、レスターのように下克上が多いリーグとも言われる。
2014-2015シーズンの収入は約4599億円、1クラブあたり約223億円。

3位 アメリカ / バスケットボール / NBA

レブロンジェームズはアメリカで最も人気のあるアスリートで、個人の人気ならトップレベル。
2014-2015シーズンの収入は約5243億円、1クラブあたり約179億円。

2位 アメリカ / 野球 / MLB

メジャーリーグは世界で2位。試合数が多く、選手の年俸は最高レベル。ただし若年層の人気を失っていると指摘されている。
2015シーズンの収入は約9582億円、1クラブあたり約320億円。

そろそろ額がとんでもないことになってきた。

1位 アメリカ / アメリカンフットボール / NFL

世界1位はアメフトのNFL。スーパーボウルはなんと視聴者数1億2000万人、視聴率は驚異の50%弱!スーパーボウルは1試合で広告収入が300億円、CM30秒で4億円と、地球上で最もバブリーな空間。
2014-2015シーズンの収入は約1兆3110億円、1クラブあたり約410億円。

ちなみに試合数は1シーズン16試合だけ。全ての試合がプレミアチケットになって平均動員数は6万7000人とあらゆるスポーツリーグの中でも異次元の存在。

まとめ

アメリカやばい

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