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ダルビッシュ有の年俸の推移は?大谷翔平との比較も掲載。

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どうも、ゴトーだ。

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俺は三度の飯より野球が好きでな。
もちろんダルビッシュの登板はよくチェックしている。

さて今回はダルビッシュの年俸について紹介していきたい。
2017年にレンジャーズとの契約が切れることもあって、年俸の大幅アップも期待できる。

ダルビッシュ有とは

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ダルビッシュといえば日本を代表する投手の一人だ。

東北高校時代は150キロの速球を武器に、甲子園準優勝まで経験している。
松坂大輔以来の逸材としてプロからも注目され、日ハムに単独1位指名されて入団した。

日ハムではプロ入り直後に、未成年ながらタバコを吸いながらパチンコを打っている姿を激写されていきなり謹慎処分となるなど、悪いイメージが目立っていた。
まさか問題発覚当時、これほど大成するとは誰も思わなかっただろう。

それでも何だかんだ1年目から一軍で活躍し、2年目からブレークした。

特筆すべきはその防御率の低さで、プロ入り3年目から7年目まで(日本最後の年)、防御率が5年連続1点台だが、これはプロ野球史上初のこと。
日本球界では7年しか在籍していないが、その凄まじい安定感から歴代最強との呼び声も高い。

2012年からレンジャーズにポスティングシステムを使って移籍し、3年連続の2桁勝利を達成した。
特に2年目の2013年にはサイ・ヤング賞で、マックス・シャーザーに次いで、日本人史上最高の2位に入り、野茂英雄以来2人目の奪三振王も獲得している。

ただし2014年には怪我と手術により1年を棒に振り、2016年に復帰して7勝5敗となっている。
プレーオフではボロボロに打たれてしまったが、球速を最速159キロにまで伸ばすなど収穫もあった。

メジャーリーグでの契約

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ダルビッシュは2012年にポスティングシステムによって、レンジャーズと6年契約を交わしており、それが2017年まで続いている。
よって現在の年俸は2012年当時の契約に基づいている。

契約内容としては6年間で基本給5600万ドル+出来高400万ドルで総額6000万ドル(約69億円)となっている。

ただしこれは毎年同じ額だけもらえるわけではなく、だんだん単年で貰える額が増える方式になっている。

基本給について

まず基本給については予め設定されていて、年度ごとの給与は以下のように設定されている。

年度 ドル
2012 550万ドル 約6億3250万円
2013 950万ドル 約10億9250万円
2014 1000万ドル 約11億50000万円
2015 1000万ドル 約11億50000万円
2016 1000万ドル 約11億50000万円
2017 1100万ドル 約12億65000万円

出来高について

出来高は最低限と、ボーナスの2段階に分けられている。

最低限のものとしては、いわゆる「40人枠」に入ることで、400万ドルが保証されるというもの。

40人枠とはメジャーが支配下における人数のことで、試合に出場するには40人枠よりも狭い「25人枠」に入っている必要がある。
基本的に試合に出場している時には自動的に40人枠に入っており、故障者リストに入っても40人枠に適用されるので結構簡単にクリアできる条件だ。

ボーナスは最大1000万ドルが設定されている。

ボーナス 額面
オールスター 5万ドル
ゴールデングローブ賞 10万ドル
リーグチャンピオンシップMVP 15万ドル
ワールドシリーズMVP 15万ドル
アメリカンリーグMVP 25万ドル
サイヤング賞 1位 25万ドル、2位 20万ドル
3位 15万ドル、4位 10万ドル
5位 5万ドル

ただしこれらを全てクリアするのが100%不可能なので、「取れればいいね」くらいのものだろう。

サイヤング賞受賞でFAになれた?

あまり知られていないことだが、ダルビッシュはユニークな契約を結んでいる。
それは5年間の内にサイ・ヤング賞を受賞、もしくはそれに準ずる高得票を得ることができれば、6年目終了時点(2016年)でFAになることができるというものだ。

「それに準ずる高得票」がどれほどのものかは不明だが、2013年にはサイ・ヤング賞の投票で2位になっているものの、現時点でFAになっていないのでそれは適用されていない。

既に5年目は過ぎてしまっているので、現時点では効果のないものだが、面白い契約内容だったので紹介した。

年俸の推移

このようにダルビッシュ、というよりメジャーの年俸体系は複雑になっていることが多く、巷のブログのように「大体10億円くらいです」とザックリ説明できないものだ。

これらを全て適用した後の年俸の推移はこのようになっている。

年度 ドル 日本円
2012 635万ドル 約7億3025万円
2013 1055万ドル 約12億1325万円
2014 1045万7843ドル 約12億265万円
2015 1000万ドル 約11億5000万円
2016 1080万ドル 約12億4500万円

2017年の年俸は?

2017年の年俸はプレー次第で変わってくるが、基本給はこれまでよりも高い1100万ドル(約12億6500万円)となっている。

ちなみに2017年でレンジャーズとの6年契約が切れるため、再契約を結ばない限りはFAとなり、所属球団が変わることになる。

ダルビッシュの給料は高いの?

ちなみにダルビッシュの基本給1000万ドルは最初の3年間のようにフル稼働していれば、かなり破格の安さと言える。
メジャーの先発として2桁勝利をコンスタントに重ねられる投手にとって1000万ドルは相当安い部類だからだ。

ダルビッシュはメジャーでは田中将大よりも評価が高いが、田中の基本給は2200万ドルと約2.2倍になっていることから、そのコスパの良さが分かる。

ただダルビッシュは2015年シーズンを怪我で棒に振っていて、2016年も実践勘を取り戻すことに終始していて、2年間はあまり貢献できていないので、2017年にこれまで以上の貢献が求められる年になる。

ここでエース級の活躍をすれば基本給2000万ドルを超える契約になるのは間違いないと言われている。
(これくらいはレンジャーズが提示しないとFAになるだろうと言われているライン)

ダルビッシュの評価はメジャーでもかなり高いものがあるので、大型契約を掴むにはあとは2017年の結果が何より肝心だ。

大谷翔平との比較

ところで日本球界を最も騒がせている大谷翔平の年俸は何かとダルビッシュと比較されがちだ。
それは所属が同じ日ハムだったことと、早くして台頭してきたことが理由だろう。

実際に年俸もほとんど同じように推移しているので紹介したい。

年数 大谷翔平 ダルビッシュ
1年目 1500万円 1500万円
2年目 3000万円 3000万円
3年目 1億円 7200万円
4年目 2億円 2億円
5年目 2億7000万円 2億7000万円
6年目 - 3億3000万円
7年目 - 5億円

大谷は今年2億7000万円の年俸が安すぎると話題になったが、ダルビッシュを一つの基準としてみているのかもしれない。それほどまでに年俸の推移が酷似している。

日本球界時代の記録

ちなみにダルビッシュは日本球界では記録的な年俸上昇の早さだった。

  • 高卒4年目での2億円突破は大谷と並んでタイ記録
  • 7年目での5億円突破は史上初 (野手ではイチローが8年目に突破)