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「キングストン ヘッドセット HyperX Cloud Silver」の商品レビュー。PS4との相性抜群で、音質・装着感も良好。

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どうも、ゴトーだ。

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俺は三度の飯よりゲームが好きでな。
そんな俺に打ってつけの製品レビューの依頼が届いたので、その製品を紹介したい。

「HyperX Cloud Silver」というPS4用のゲーミングヘッドセットで、これまで質の良いイヤホンやヘッドホンとは無縁だった俺にとって全く新しい体験の商品だったので、その魅力を伝えていきたいと思う。

HyperX Cloud Silverについて

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(出典: https://www.amazon.co.jp/dp/B01MTLMV89)

今回紹介する商品について、まずは簡単に概要を紹介したい。

商品名は「HyperX Cloud Silver」というもので、アメリカのキングストンテクノロジーという企業が製作しているらしい。

キングストンテクノロジーというと初耳だったので英語版のWikipediaで調べてみたら、2015年の売上が65億ドル(約7450億円)という超大企業だった。
フラッシュメモリの販売の世界的な企業ということで、それがゲーミングヘッドセットにつながっているのかはともかく技術的には信用の置ける会社だということがわかる。

このHyper Cloud Silverという商品は主にPS4などの家庭用ゲーム機向けのヘッドセットで、2016年12月16日に発売されたばかり。

現在は日本とアメリカでしか発売しておらず、日本ではAmazonでしか取り扱っていない。
Amazonでの販売価格は¥9,980となっている。

主な機能

まずこのヘッドセットは密閉型のヘッドホンになっていて、ゲームに集中できるよう遮音性が高いのが特徴。

接続はUSBではなく、イヤホンジャックからだが、それによって後ほど紹介するように、PS4に簡単に接続できるようになっている。

また取外し可能なマイクと一体型になっていて、イヤホンジャックに挿すだけでマイクに声を吹き込むことができるし、ノイズキャンセリング機能や、手元でのボリューム調整機能もついている。
(これまでマイク端子に接続しないと声が入らないものとばかり思っていたのでかなり意外だった)

もちろんイヤホンジャックがある製品になら何にでも使うことができて、PCで音楽や動画を視聴したり、テレビに接続してWii Uなど他の製品に使うこともできる。

まとめ
  • 密閉型のヘッドセット
  • イヤホンジャックで接続
  • マイク一体型で、イヤホンジャックだけでマイクが動作
  • PCや他のゲーム機にも利用可能

過去のイヤホン、ヘッドホン遍歴

ちなみに筆者は音楽が好きで、作業中によく音楽ストリーミングアプリを流しっぱなしにしているものの、音質へのこだわりはあまり強くなくて、それこそiPhoneに付属しているイヤホンをPCに使い回ししているようなレベルだ。

ヘッドセットも2000円くらいの低価格帯しか購入したことがなかったので、1万円に迫る商品は生まれて初めて体験することになる。

使い慣れている人からしたら当たり前のことかもしれないが、自分と同じようにそれなりのお値段がする商品を試したことがない、という方に向けて紹介していくつもりだ。

開封 & 実物の画像

それでは実際に開封して、どんな商品になっているかを紹介しよう。

製品画像はAmazonにもあるが、プロが撮影しているから、安い商品でも上手く撮れてしまうもので、実際に届いたら全然違うじゃん!ということもある。
写真に関してはド素人で、撮影用の広い机もない筆者が何の飾り気もない写真を紹介することでリアリティを感じてもらえればと思う。

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まずHyperX Cloud Silverの外観はこちら。

Amazonにパッケージの画像が掲載されていないので、手を抜いているのかと思いきや、全くそんなことはなく外観が猛烈にカッコいい。
どうでも良いが表面がツルツルしていて、無駄に良い材質だった。

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パッケージを開けると、包装用の箱が入っていて、これまた無駄に材質の良い箱になっている。

上の画像は箱を空けた時の外観。
高級感があってテンション上がっちゃうね。

ヘッドセットの上にはメッシュになったバッグが入っていて、多分持ち運びすることを想定しているのだと思う。

左の細長い線はマイクで、ヘッドセットに簡単に取り外しできるようになっている。

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こちらがヘッドホンだけの画像。

なんで床なんだよ、という突っ込みがあるかもしれないが、筆者の自宅は非常に狭く、机もPC置くだけで手一杯になってしまうので、床以外に置くスペースがなかったので勘弁して欲しい。

素人感丸出しの画像をこれ以上披露しても仕方ないが、少なくとも商品画像の通り、高級感のあるものだと認識して頂ければと思う。

本格的なヘッドセットで、人前で付けても恥ずかしくないレベルの出来なのは間違いない。

音楽を視聴

まずは日頃良く使っている、音楽配信アプリの「AWA」で音楽を聞いてみて、安物のイヤホンとどれくらい音質が違うのかを確かめてみることにした。

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結論から言うと、お世辞でも何でもなく、HyperX Cloud Silverの音質は安物のイヤホンと全然レベルが違った。(良い意味で)

よく言われるような重低音で体に響く…というものではなく、音の角が立っていなくて、丸みを帯びた透明感のある音質になっている。

このヘッドセットを付けた後に、安物のイヤホンをつけると、音がガサゴソしていて、これまでボーカルの声しか認識できてなかったんだな、と初めて気付かされた。

画像にもあるように南アフリカW杯テーマソングの「タマシイレボリューション」のようにアップテンポで高揚感のある曲でも、ボーカルの声だけが強調されるのではなく、楽器の音もしっかり聞き分けられるので、全く違って聞こえたのが印象的。

Amazonレビューによると「音楽専用のヘッドセットよりも、音質が良い」という評価もあるほど、音楽用途にも十分使えるものになっている。

PS4で使用

それではこのヘッドセット本来の使い方である、PS4に接続して使ってみた。

これまでゲームはテレビのスピーカーを通じてしか聞いてなかったので、ヘッドホンで聞くのは初めてのことだ。

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まずPS4に接続する時は、テレビではなく、DUALSHOCK4(コントローラー)の下にあるイヤホンジャックに差し込むだけで良いことに驚いた。

コントローラーに差し込むと、PS4が自動的にヘッドホンを感知してくれて、音量の出力先をヘッドホンに切り替えてくれるので非常にお手軽だ。

ただしデフォルトだとチャット音しか出力してくれないので、全ての音を出力するように変更する必要がある。

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コントローラーのPSボタンを長押しするとクイック設定のメニューが開くので、そこで「サウンドと周辺機器」を選択し、「ヘッドホンへの出力」を「すべての音声」に切り替えると、それ以降はイヤホンジャックに指しただけで勝手にヘッドホンから音が流れてくれる。

ちなみに音量はいちいちテレビのボリュームを変更する必要はなく、一つ上のメニューにある「ヘッドホンへの出力」の項目を変更するだけで音量調整できるのも素晴らしい。

もちろんイヤホンジャックに挿すだけでマイクも認識してくれるので、PS4の機能に備わってるシェアプレイで友達と一緒に遊んだり、YouTubeやニコニコ生放送のような動画配信サイトでそのまま生配信することも可能。

いかに品質が良くても、手軽さがないとなかなか手が遠のいてしまうものだが、PS4とヘッドセットの相性が抜群なので、自分のように面倒くさがりの人にとっては何より魅力的だ。

音の立体感が全然違う!

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「ウォッチドッグス2」というアクションゲームを進めている最中だったので、せっかくなのでヘッドセットをつけてストーリーを進めていくことにした。

このウォッチドッグス2というのはどんなゲームかというと、現代のインターネット時代を皮肉的に取り扱ったオープンワールド型の大作なのだが、ステルスアクション要素が強くなっていて、ドローンを使って敵の敷地に侵入したり、銃や武器で相手を倒しつつ、中核まで忍び込んでネットワークを乗っ取ったりすることが多い。

対戦型のFPSゲームのようにシビアな操作が要求されるわけではないのだが、相手の背後を付きながら一人ずつ倒していくのが基本のゲームなので、ヘッドセットの効果がよく分かるんじゃないかと思って進めていくことに。

と思っていたら、開始早々、車を無茶に運転していたら通行人をひいてしまって(ゲームのことだよ!)、いきなり警察に追われる展開に。

上手く運転すれば警察を撒くことができるのだが、車の運転が下手な筆者はあえなく警察に捕まってしまうのだが、ヘッドセットのおかげでパトカーが後ろからどんどん迫ってくるのが分かるし、いよいよ捕まりそうになると「警察だ」という拡声器越しの声が後ろから聞こえてきて思わずビビってしまった。

皮肉にもこの時に初めて「音の立体感」なるものが分かることに。

テレビのスピーカー越しだと、音質や物理的な距離の問題で、音が拡散してしまうのだが、ヘッドセットだと一つ一つの音がどの方向からどれくらいの強さで来ているのかが分かるので、それが厚みとなって「立体感」という言葉で表現されているのだと思う。

実際に警察が前でも横でもなく、後ろからどんどん近づいて来るのも、「警察だ」という声が拡声器で発せられているのもよく分かったので、警察に追われる迫力が何倍にもなって本当にちょっとビビってしまった。

ゲームの没入感アップ!

ちなみに目論見とは違ってステルスアクションが楽しくなるというよりも、自分にとっては音の立体感によってゲームの没入感が増すことのほうが自分にとっては魅力的だった。

ウォッチドックスのようにメイン画面とは別に、サブ画面で人の会話がどんどん入り込んでくるゲームだと、スピーカー越しでは雑音のようになってしまうのだが、ヘッドセットがあることで音に透明感があって、複数の音源を自然に判別できるので、よりゲームの世界に入り込みやすくなる。

お互い銃をぶっ放すような場面だと、銃の音が独立して聞こえるので迫力が増すし、敵に囲まれてパンパン聞こえた時の絶体絶命感もひとしおだ。

特に近年のゲームは自由度が増して、同じステージ、同じ状況でも音の出方は一律ではないので、複雑な大作ゲームほどヘッドセットとの相性がよく感じた。

逆に言うと、パワプロのように特定の操作に集中していて、音が均一に出るようなゲームだとあまり恩恵が感じられないかもしれない。

FPSにも挑戦

本来ならFPSとの相性が良さそうなので、せっかくなので随分と放置していたバトルフィールド4をプレイしてみた。

FPSはもともと下手な上に、勘が鈍りまくっていたので、実を言うとヘッドセットをつけたからといってスコアが抜群に上がった…ということはなかったのだが、ヘッドセットのおかげで音が拡散しないので、相手の足音から距離や方向を察することはできた。

HyperX Cloud Silverは密閉型のヘッドホンなので、遮音性が高く、なおかつ低音をしっかり聞き取ることができるので、かなりFPS向きではあると思う。

自分の場合はへっぽこだったので微妙なスコアになってしまったが、一定以上のスキルが有ればスコアにも直結するようなので、FPSを上手くしたい方には是非おすすめしたい。

装着感

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(出典: https://www.amazon.co.jp/dp/B01MTLMV89)

そしてHyperX Cloud Silverの装着感だが…これが猛烈に良い。

耳の部分にあたるイヤークッションはかなり質の良い低反発素材になっていて、なおかつ耳をすっぽり覆って直接どこかに接触するわけではないので、3~4時間ほど付けっぱなしにしていても全く耳が痛くなることはない。

また頭の部分にあたるヘッドバンドもクッション性の高い素材になっているから締め付けられるような感覚もない。

密閉型のヘッドセットということもあって、遮音性も高く、ただ装着しただけでも8割方の雑音はカットされるので、それが没入感や音楽を聴く時の心地よさにもつながってくるのだと思う。

全体的に作りがしっかりしているので、装着感や遮音性に関して心配する必要はない。
通販サイト特有の「届いて使ってみたらコレジャナイ感」が全くないというのが素晴らしい。

まとめ

HyperX Cloud Silverはゲーミングヘッドセットとして、音質、遮音性、低音の拾い方、デザインなど全般的に高いクオリティで作られているという印象を持った。

同じくらいの価格帯の商品を使ったことがないのでコスパに関しては何ともいえないが、Amazonレビューを見る限り、1万円前後の商品としては不満点が少なく、かなりコスパにも優れているらしい。

またヘッドホン特有の装着感も良く、「合わなかったらどうしよう」というリスクがないので、安心して購入できる商品なのも魅力的だ。

「今使っているヘッドホンが合わない」
「もう少しグレードの高いヘッドセットが欲しい」
「PS4で遊びながら動画配信をしたい」
「アクションやPRGにもっとのめりこみたい」
「FPSでキルレを上げまくりたい」

といった方は是非購入を検討してみて欲しい。