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プロ野球中継を見る方法の完全版。スカパーやスポナビライブなど各媒体を徹底比較!

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どうも、ゴトーだ。

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俺は三度の飯より野球が好きでな。
物心ついた頃からプロ野球中継は見てきた。

さて今回はプロ野球中継を見るための様々な媒体を徹底的に比較している。
スカパーやスポナビライブ、パ・リーグTVなどを横断的に紹介し、皆さんにとってより良い媒体を見つけてもらえればと思う。

はじめに

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プロ野球中継は90年代までは人気番組で、地上波でも見ることが出来たが、今ではなくなり、BSでの放送が主流になっている。

ただBS中継は放送局ごとに契約を交わしている球団の主催試合しか放映しておらず、贔屓の球団がそもそも放送されていなかったり、されていても1年通して見ることができないのが現状だ。それに放送時間が延長されず、途中で放送が終わってしまうことも珍しくないしな。

そこでこの記事では、無料のBS放送だけでは満足出来ない方のために、有料のインターネットやテレビ中継を行っている媒体を横断的に紹介している。

主要なメディアは全て抑えているし、後ほどおすすめの選び方を紹介しているので、目を通してもらえれば幸いだ。

スポナビライブ

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料金 月額1,480円
携帯がソフトバンクなら月額980円
※2017年3月の価格改定後の値段
放送する試合 プロ野球10試合主催試合
デバイス スマホ / タブレット / PC / テレビ

  • 巨人と広島を除く10球団の主催試合を放映
  • プロ野球以外のコンテンツも充実
  • 携帯がソフトバンクの人は異常に安く使える

スポナビライブはソフトバンクとヤフーが運営している、スポーツ専用の動画配信サイトだ。2016年に始まったばかりだが、ソフトバンクが莫大な投資を行っており、コンテンツのラインナップが凄まじい。

プロ野球では巨人と広島を除く10球団の主催試合が放送され、一部試合を除いて見逃し配信にも対応している。

またプロ野球以外のコンテンツも充実していて、サッカーではプレミアリーグ、リーガエスパニョーラ全試合、Bリーグの全試合、その他MLBやテニスなど多岐にわたる競技を網羅している。

2017年3月から値下げされたことで、ソフトバンクユーザーなら月額980円、そうでなくても1,480円と業界最安値となっている。
プロ野球中継の他にも海外サッカー、テニス、Bリーグなどが見られるので、最もコスパの良いサービスの一つだろう。

ネット配信サイトではあるが、スマホ・PCはもちろん、ChromecastやAppleTVを使えばテレビにも映し出せるのでアクセシビリティも問題ない。

スカパー!プロ野球セット

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料金 月額3980円(+基本料421円)
放送する試合 セ・パ全球団の試合
デバイス テレビ
スマホ・PCはヤクルト戦のみ視聴可

  • セ・パ12球団全てを見る、単体で唯一の方法
  • プロ野球以外のコンテンツの充実
  • 値段はそこそこ高め

有料衛星放送として有名なスカパー!によるプロ野球セット。
スカパーの仕組みは契約していない人には分かりづらいので、まずは仕組みを説明したい。

スカパーはあくまで衛星放送としてのプロットフォームであって、その上に様々なチャンネルが月額有料で放送を行っている。
「プロ野球セット」というのはスカパーが「プロ野球見るにはこれがお得ですよ」という形で、いくつかのチャンネルを組み合わせて割引で提供しているものになっている。

内訳としてはFOXスポーツ、GAORA、J SPORTS、日テレジータス、TBSチャンネル2、テレ朝チャンネル2、フジテレビONE・TWO、スカイA、TBSニュースバードというもの。
一つ一つで全試合が放送されているわけではなく、これら全てがパックになった「プロ野球パック」に契約して、チャンネルを選びながら見れば全試合見れますよ、という内容。

例えばJ SPORTSでは広島・中日・オリックス・楽天、フジテレビONEではヤクルトが放送を担当しており、実は特定球団だけ見たい場合はこれらのチャンネルを単体で契約したほうが安い。
各球団ごとの放送媒体は下に掲載しているので、そちらも参照してほしい。

スマホ・PCでの視聴は「スカパー!オンデマンド」に対応していれば可能だが、プロ野球はヤクルト主催試合しか対応していない。

パ・リーグTV

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料金 月額1450円
ファンクラブ会員なら950円
放送する試合 パ・リーグの全試合
巨人・阪神の交流戦主催試合
デバイス スマホ / タブレット / PC

  • パ・リーグファンにとって鉄板サービス
  • ファンクラブ価格の裏技あり

今やプロ野球関係者の中でもお馴染みのパ・リーグTV。
パ・リーグの全試合および、一部の交流戦が見られて月額1450円となっている。

パ・リーグ6球団のいずれかの有料ファンクラブ会員だと月額950円となるが、割引のためにファンクラブ会員になるという裏技がある。
楽天イーグルスの「ベーシッククラブ」が最も安く、年会費500円で入れるので、こちらのファンクラブ会員になってからパ・リーグTVに契約するのが最もオトクになっている。

パ・リーグTVはスマホアプリ、PCブラウザでの視聴がメインになる。
Chromecast用のアプリは提供していないが、Google Chromeの画面をテレビに映すことはできる。

ニコニコ生放送

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料金 無料
プレミアム会員500円
放送する試合 DeNA、楽天の主催試合
デバイス スマホ / タブレット / PC / テレビ

  • DeNA、楽天の主催試合が無料で見られる
  • 解説者がコメントを拾ってくれるので他にもない面白さも

動画配信サイトの老舗であるニコニコ生放送ではDeNAと楽天の試合が追加料金無しで見られる。

特徴としてはコメントが画面に流れるので、ファン同士で一体感を持って見られることと、解説者がコメントを積極的に拾ってくれるので、他の媒体では味わえない面白さがたくさん詰まっている。

DeNAではお馴染みの解説者である節丸裕一がかなり悪ノリをしていて、筒香の応援歌を熱唱したり、「みんなでロペスになって応援しましょう」といった謎のフレーズを使うので、「ゆうちゃん」と呼ばれて親しまれている。DeNAファンでニコニコのシステムが好きなら迷わずニコ生を見てみよう。

難点としては画質が悪いことと、プロ野球中継は人気なので一般会員はすぐに追い出されてしまうこと。ニコニコ動画が軽快に見られるなど様々な利点があるプレミアム会員(月額540円)になることも考えてみよう。

Hulu

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料金 月額933円
放送する試合 巨人の主催試合
デバイス スマホ / タブレット / PC / テレビ

  • 巨人の主催試合が見られる
  • 世界的な配信サイトなので多種多様なコンテンツがずらり

世界的な動画配信サービスであるHuluだが、意外にも巨人戦の主催試合を配信している。
さすがに巨人戦のためにHulu契約するのはちょっと…と思われるかもしれないが、実は日テレジータスの料金よりも安い。

Huluのコンテンツは映画、ドラマ、アニメなど人生一回使っても見きれないほどごまんとあるので、巨人ファンの方はこれを機に契約を考えてみてはいかがだろうか。

DAZN

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料金 月額1750円
携帯がドコモなら月額980円
放送する試合 DeNA、カープの主催試合
広島地域ではカープの試合は視聴不可
デバイス スマホ / タブレット / PC / テレビ

  • DeNA、カープの主催試合が見られる
  • 世界的なスポーツ動画配信サイトなのでその他コンテンツが充実

DAZN(ダ・ゾーン)はJリーグのJ1~J3の試合の独占放映権を獲得し、にわかに日本市場で台頭してきた、スポーツ専用の動画配信サービスだ。

目玉コンテンツはJリーグだが、プロ野球もDeNA、カープの主催試合を放送している。
ただし放映権の都合上、カープの試合は広島地域から視聴できないので注意。

Jリーグ、プロ野球の他にも、総合格闘技のUFCやアメリカ4大スポーツ、F1など海外の主要コンテンツに強いのも特徴。
スポーツ全般の動画配信サービスに関して言えば、スポナビライブと並んで2強となっている。

球団別の放送媒体

ここまでは主要サービスの紹介を行ってきたが、他にも球団専用の配信サイトがあったりするので、各球団ごとに放送を見られる媒体を紹介していこう。

なお価格は条件によって変動することがあるので、その場合はカッコ付きで紹介しているが、それぞれ以下のような意味になっている。

  • スポナビライブ…ソフトバンクユーザーの価格をカッコで表記
  • スカパーのチャンネル…「スカパープロ野球セット」の価格をカッコで表記
  • パ・リーグTV…ファンクラブ価格をカッコで表記
  • DAZN…ドコモユーザーの価格をカッコで表記

広島東洋カープ

J SPORTS 1・2・3 2469円 (3980円)
DAZN 1750円(980円)

これまで「カープライブ」という専用のサイトがあったのだが、2016年の開幕前に終了してしまった。DAZNでも見られるのが特徴だが、広島では見れないので注意。

読売巨人ジャイアンツ

日テレジータス 972円 (3980円)
Hulu 933円
ジャイアンツLIVEストリーム 1500円 (1000円)

ジャイアンツLIVEストリームでは月額1500円(ファンクラブ会員なら1000円)で、巨人の試合が年間約100試合見られるというもの。
専用にしては割高なので、ジータスかHuluの方が他のコンテンツが見られることを考えるとお得。

横浜DeNAベイスターズ

スポナビライブ 1480円 (980円)
TBSチャンネル2 1080円 (3980円)
ニコニコ生放送 無料
DAZN 1750円
SHOWROOM 500円

SHOWROOMはDeNAが運営している動画配信サービスで、月額500円で全主催試合や入団会見などの動画を視聴できる。

阪神タイガース

スポナビライブ 1480円 (980円)
GAORA 945円 (3980円)
虎テレ 600円

虎テレは月額600円で阪神主催試合を見られる、インターネット動画配信サイトで、阪神単体を見るのならこれが最も安い。入団会見など試合以外のコンテンツも視聴可能。

東京ヤクルトスワローズ

スポナビライブ 1480円 (980円)
フジテレビONE 1080円 (3980円)

フジテレビONEではフィギュアスケートなどのスポーツ中継や、人気のゲームセンターCXも放映している。

中日ドラゴンズ

スポナビライブ 1480円 (980円)
J SPORTS 1・2・3 2469円 (3980円)

北海道日本ハムファイターズ

スポナビライブ 1480円 (980円)
GAORA 945円 (3980円)
パ・リーグTV 1450円 (950円)

福岡ソフトバンクホークス

スポナビライブ 1480円 (980円)
FOXスポーツ&エンターテイメント 1026円 (3980円)
パ・リーグTV 1450円 (950円)

千葉ロッテマリーンズ

スポナビライブ 1480円 (980円)
TBSニュースバード 401円 (3980円)
パ・リーグTV 1450円 (950円)

TBSニュースバードはスカパーチャンネルだが、単体で401円とかなり安くなっている。

埼玉西武ライオンズ

スポナビライブ 1480円 (980円)
テレ朝チャンネル2 1080円 (3980円)
パ・リーグTV 1450円 (950円)

東北楽天ゴールデンイーグルス

スポナビライブ 1480円 (980円)
J SPORTS 1・2・3 2469円 (3980円)
パ・リーグTV 1450円 (950円)
Rakuten SHOWTIME 無料

楽天が運営している動画配信サイトのRakuten SHOWTIMEで楽天の全主催試合が無料で放送されている。

オリックス・バファローズ

スポナビライブ 1480円 (980円)
J SPORTS 1・2・3 2469円 (3980円)
パ・リーグTV 1450円 (950円)

おすすめの視聴方法

ここまで紹介してきた内容に基づいて皆さん一人ひとりが視聴したい媒体を選んで頂ければと思っているが、情報が多すぎてまとめきれないという方もいるかと思うので、「こんな人にはこうすると良いよ」というロードマップを示したいと思う。

プロ野球を全般的に見たい方

  • 安い値段で済ませたいなら「スポナビライブ」
  • パ・リーグファンなら「パ・リーグTV」
  • テレビで高画質で見たいなら「スカパー プロ野球セット」
  • その他の競技をネット配信でみたいなら「スポナビライブ」

プロ野球も一緒に見れれば良いやという方

  • DeNAか広島ファンならコンテンツが最も充実している「DAZN」
  • 巨人ファンかつ多種多様なコンテンツを見たいなら「Hulu」

特定の球団だけ見たい方

  • スカパーの単体チャンネルや、「虎テレ」のような専用チャンネル

専用チャンネルは主催試合だけで、ビジターの試合は見られないので注意。
コスパ的にはスポナビライブなどの方がオトク。

最後に

長々となってしまい恐縮だが、これでプロ野球中継を見るための情報は網羅できているかと思う。

ネットを取り巻く環境は年々進化していて、スポナビライブやパ・リーグTVのようなネット配信サイトが登場したことで、プロ野球観戦の環境は随分改善されている。
Chromecastなどの機器を使うことで、スマホ・PCの映像をテレビに映すことも簡単になっているので、必ずしもテレビ放送にこだわる必要もなくなったのも重要な転換点だ。

この記事を通じて、皆さんがぜひプロ野球中継を楽しんでもらえればと願っている。