有馬記念2016の出走馬と見所は?注目馬をゴトーが語る!

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どうも、ゴトーだ。

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俺は三度の飯より競馬が好きだった。
ガキの頃からギャロップレーサーやウイニングポストをプレイしていた影響だな。

最近はすっかりご無沙汰してしまっているので、ブログを始めたのを機に競馬ファンに復帰しようと思い、記事にしてみた。
ニワカが書いているだけに、普段あまり関心を持っていない人に読んでもらえればと思う。

有馬記念とは

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有馬記念とは年末に中山競馬場で行われるG1レースだ。
G1とは競馬のレースの中で最もグレードが高いレースで、有馬記念はその中でもトップレベルにグレードが高い。

開催日 2016年12月25日
距離 芝2500m
優勝賞金 2億5000万円

歴史

歴史は1955年からで、中山競馬場の年末レースが「中山大障害」だけでは盛り上がりに欠けるので、日本ダービーに匹敵するレースを作ろうということで、開始された。

当時の日本競馬会理事長だった「有馬頼寧」という人の尽力によって作られ、当初は「中山グランプリ」という名称だった。
しかしレースの翌日にその有馬頼寧が急逝したことから、その功績を讃えて現在の有馬記念に改称されている。

最高峰の人気

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日本競馬のレースの中で最も人気のあるレースといえば「日本ダービー」と「有馬記念」だ。

日本ダービーは皐月賞、菊花賞と共に3歳馬のクラシック3冠の一つだが、3冠レースの中で最も歴史があることから、3歳馬の頂点を決めるレースとして人気が高い。

有馬記念はそれに対抗してつくられたが、3歳以上の馬も出走できたり、人気投票で出走馬が決まるといった当時としては画期的なシステムによって人気を高め、現在ではダービーに匹敵する人気になっている。

実際に観客動員数や売上金額を見てもいい勝負なのが分かる。

年度 有馬記念 日本ダービー
2015 416億1774万 / 12万7281人 265億7409万 / 13万9140人
2014 388億2561万 / 11万5878人 235億6353万 / 13万9947人
2013 350億8838万 / 12万4782人 237億1771万 / 13万9806人

最近はあまり見ていないのでからっきしだが、意外と競馬の景気は良くて、ここ最近は右肩上がりで売上が増えているらしい。
2015年の売上は2兆5833億円とのこと。

ハイレベルな戦い

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日本の優秀な競走馬がこぞって年末の有馬記念に調整してくるので、それはまあレベルが高いのは当たり前なんだが、国際的評価を見てもそれは一目瞭然だ。

国際競馬統括機関連盟が発表したランキングによると、「世界のトップ100G1レース」において有馬記念は11位にランクイン。
さらに有馬記念の距離に該当するカテゴリに限定すると、世界で5番目とのこと。

これは日本のレースの中では2番目に高いランキングで、1番目はジャパンカップ。
こちらは海外の競走馬を広く受け入れるので最もレベルが高いとされている。

競争条件

有馬記念は2006年から国際競走となったことで、海外馬も出走できるようになった。

ただし今のところ海外からの出走馬はなんと0頭。
賞金を上げたりして頑張っているらしいが、去年は2頭が出走を辞退してしまった。

出走できる馬は以下の条件で決まるらしい。

  1. 海外調教馬が最大6頭、ファン投票で上位の10頭まで優先出走
  2. それ以外は「通算収得賞金」+「過去1年間の賞金」+「過去2年間のGIでの獲得賞金」の合計順

ファン投票を実施しているレースとしては有馬記念と宝塚記念があり、有馬記念が先駆けて導入している。

今のところ中間発表しかされていないが、ファン投票の1位はキタサンブラック。
あの北島三郎が馬主となっている馬で、先日のジャパンカップでも優勝した強い馬だ。

注目馬を紹介

レースの概要だけ知ったところで、どんな馬がいるか知らなければなかなか興味も出にくいと思うので、有力とされている馬を紹介してみた。

キタサンブラック / ファン投票1位

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先ほどの軽く紹介したように北島三郎がオーナーということで注目度が高い馬。
ファン投票の中間発表では1位となっている。

デビューは遅く3歳の1月。
新馬戦、500万下と勝ち、G2のスプリングステークスも制したことで、急遽予定を変えてクラシックに参戦。

皐月賞は3着と健闘したが、距離の長くなったダービーでは14着と惨敗。
血統的にも短距離っぽく、ダービーの惨敗で短距離馬と見られていたらしい。

しかし3000mの菊花賞では6番人気ながら、まさかの勝利。(実は長い距離の方が得意だったことが判明)
北島三郎にとっても初のG1勝利となって、表彰式では「まつり」を歌ったらしい。

その年の有馬記念では3着となったが、翌年の天皇賞(春)を制覇。
そして11月のジャパンカップも1番人気に選ばれての勝利で、G1を3度制している。

競馬は内枠が圧倒的に有利と言われている中、ここ4レースで1枠が3度、2枠が1度と強運にも恵まれている。
生まれた牧場もさほど有力ではなく、セリでの落札価格も安かったり、そして馬主がサブちゃんだったりと、まさに異例尽くしの馬と言える。

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ただし表彰式で歌い始める北島三郎が鬱陶しいとか、極端に内枠ばかりなのが怪しいとかで、競馬ファンから批判されることも多いらしい。

サトノダイヤモンド / ファン投票2位

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今年の日本ダービーを制して凱旋門賞に出走したマカヒキと並んで、3歳最強と呼ばれる馬。

馬主はパチンコ・ゲームで有名なセガサミー会長の里見治。
セリで2億3000万円で落札されたことも話題となった。

デビューから3戦は全て完勝し、初めてのクラシックとなった皐月賞では1番人気に選ばれたが3着。

日本ダービーではマカヒキとのデッドヒートの末にわずか8センチの差で2着に終わる。
ただしレース中に蹄鉄が落ちる「落鉄」が起きるアクシデントがあり、それがなければ勝っていたとの意見も。

菊花賞にはマカヒキが凱旋門賞のため出走せず、皐月賞馬のディーマジェスティと人気を二分しながらも1番人気に押される。
レースは最後の直線でディーマジェスティを突き放し、前の馬も差して、2馬身半差で完勝。

ディープインパクト産駒にとっては初めての菊花賞制覇、馬主の里見治も初のG1制覇となった。

ゴールドアクター / ファン投票3位

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昨年の有馬記念を優勝した馬だが、異色の経歴を持っている。

それはどういうことかというと、ゴールドアクターは「中山大障害」を制覇することを目指して種付けされていたからだ。
中山大障害とは障害レースのG1だが、そもそも有馬記念は「中山大障害だけだと盛り上がらない」という経緯で作られたことを考えるとなかなか面白い。

またデビューしてからもしばらく期待されていない馬だった。

ダービーを目指していたが、オープン戦でも勝利できず、3歳8月時点では500万下のレースに出走している。
その後、菊花賞3着で評価を上げるも、その後7ヶ月の休養を挟み、1000万下まで落ちてしまう。ちなみにこの時、有馬記念を制する5ヶ月前のこと。

そこから1000万下、オープン戦、G2と制し、除外スレスレのラインで有馬記念への出走を決める。
当然人気も上がらず、8番人気だったが、人気上位場を次々と捕えて、まさかのG1初制覇が有馬記念という結果になる。

しかも騎手の吉田隼人も1ヶ月前に、馬場入場の際に他馬に蹴られて右膝蓋骨亀裂骨折という大怪我を負っており、怪我が完治していない状態で騎乗し、吉田隼人にとっても初のG1制覇となっている。
色んな意味でドラマチックなレースとなった。

2016年は天皇賞(春)ではイレ込んでしまった影響で失速し12着の惨敗。
その他はG2レースを2勝している。

マリアライト / ファン投票5位

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牝馬としては11年ぶりに宝塚記念を制し、現在牝馬最強との呼び声も高い。

3歳の1月とやや遅いデビューで、しばらくはなかなか勝てないレースが続く。
6月に500万下の条件戦に勝利するも、1000万下を制したのは4歳の3月のこと。

G1初挑戦となったエリザベス女王杯をいきなり制覇すると、その年の有馬記念にも出走し、4着と健闘。

5歳を迎えた2016年には春のグランプリである宝塚記念は、現役最強と呼ばれていたドゥラメンテらを抑えて制覇。
牝馬の宝塚記念制覇は11年ぶりの快挙となった。

連覇を目指して出走したエリザベス女王杯は1番人気に押されながら6着に終わり、有馬記念へ照準を合わせている。

出走予定馬

現在のところ出走予定馬は以下のようになっているらしい。

馬名 騎手 前走
キタサンブラック 武豊 ジャパンC 1着
サトノダイヤモンド ルメール 菊花賞 1着
ゴールドアクター 吉田隼人 ジャパンC 4着
サウンズオブアース M.デムーロ ジャパンC 2着
シュヴァルグラン --- ジャパンC 3着
マリアライト 蛯名 エ女王杯 6着
ミッキークイーン 浜中 ジャパンC 3着
ラストインパクト 川田 ジャパンC 10着
アルバート --- ステイヤーズS 1着
アドマイヤデウス 岩田康 天皇賞秋 6着
サトノノブレス シュミノー 金鯱賞 3着

出走回避馬

馬名 理由
マカヒキ 年内休養。来年の京都記念で復帰。
エイシンヒカリ 香港Cに出走
モーリス 香港Cに出走
ディーマジェスティ 年内休養
リアルスティール 来年のドバイターフに向けて休養

まとめ

競走馬はピークの期間が短く、2・3年目を離すとあっという間に知らない馬だらけになってついていくのが難しくなるが、こうして調べてみると面白そうな馬がたくさん出走していて、有馬記念が楽しみになってきた。

あいにくゴトーは金欠病で馬券を買うことはできないが、ブログの収益が増えてきて、競馬にも詳しくなってきたらいつか馬券を買ってみようと思う。
まずはこれを機に競馬を継続的に見ることから始めてみたい。

ちなみにテレビでは有馬記念に限らずだが、フジテレビの「みんなのKEIBA」で毎週放送されている。