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前田健太が登板しているリーグ優勝決定シリーズとは?ワールドシリーズまでの仕組みを分かりやすく説明する

野球 メジャーリーグ
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どうも、ゴトーだ。

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俺は、三度の飯より野球が好きだ。
正直プロ野球の方が好きだが、MLBも好きだ。アメリカンなダイナミックなプレーに思わず興奮しちまうからな。

ところで最近、前田健太がポストシーズンでリーグ優勝決定シリーズで登板している、といったニュースがよく報道されるが、実のところ一般の人はメジャーリーグのポストシーズンがどうなっているのかあまり理解できていないのではないかと思っている。
それは見下しているわけでも何でもなく、案外ポストシーズンの包括的な説明ってなくて、自発的に調べないとなかなか理解できないからだ。

そこで今回はリーグ優勝決定シリーズをはじめ、メジャーのポストシーズンについて説明するぜ。

ポストシーズンってなんぞ?

ポストシーズンという言葉自体の説明をすると、シーズンかけて行われた長いリーグ戦による結果に応じて、上位チームによる順位決定トーナメントが行われる仕組みのことを指す。
プロ野球のクライマックスシリーズもポストシーズンで、リーグ戦で3位以上に入ると日本シリーズ進出をかけてトーナメントが行われるのはまさにそれだ。

メジャーリーグのワールドシリーズもポストシーズンの一種で、いくつかの過程を経て、ワールドシリーズという世界一の球団を決める試合に出場することができる。

ワールドシリーズまでの流れ

ワールドシリーズの出場をかけてア・リーグとナ・リーグの5球団ずつに挑戦権が与えられるのだが、まずはメジャーリーグの仕組みについて説明したい。
ア・リーグとナ・リーグというのは日本で言うセ・リーグとパ・リーグと同じようなものだが、それぞれのリーグごとに「東地区」「中地区」「西地区」と3分割されている。つまりリーグと合わせると6分割されることになる。

出場権が与えられる10チームのうち、それぞれの地区での優勝者が6チームと、優勝はできなかったけど勝率が1位と2位のチームが対象となる。つまり地区ごとの覇者3チーム+勝率が高い2チームが各リーグから選出されて10チームとなるわけだ。

ポストシーズンの流れは大体wikipediaのこんな流れになるのだが、初見の人はサッパリわからないだろう、ということで説明していきたい。

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ワイルドカードゲーム

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ただし地区優勝できてないのに対等に扱うなんてズルいじゃん!ということで、勝率で上がってきたチームはより厳しいトーナメントを戦わなくてはならない。まずはこのワイルドカードだ。

これは地区優勝を逃した勝率上位チーム同士で争われ、そこで勝利したチームが勝ち上がることができる。
1試合限りで決まってしまうので、誰が先発するのかが極めて重要になる。

ちなみに昨年はヤンキースがここで田中将大を起用したが、残念ながら敗れてしまった。
しかし1発勝負に使われるということは、それだけ田中が信頼されているという裏返しでもある。

ディビジョンシリーズ

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5戦して3勝したチームが勝ち上がることになる。ここではまだ同一リーグでの争いだ。
組み合わせは「ワイルドカード勝者 vs 地区優勝の中で最も勝率が高いチーム」と「それ以外の地区優勝した2チーム」ということになる。
基本的にリーグ戦で優秀な成績を収めたほうが優遇される仕組みだ。

今年はダルビッシュと前田健太が登板しているが、残念ながら敗れている。

やはり短期決戦なので先発投手が非常に重要だ。
前田健太が所属するドジャースでは世界一とも言われるカーショウが第1戦、第4戦で先発し、第5戦でもリリーフ登板するなど一人のエースが勝負を分けることもある。

リーグチャンピオンシップ

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ディビジョンシリーズで勝ち上がった2チーム同士がリーグ優勝をかけて争われる。
プロ野球で言うとクライマックスシリーズのファイナルステージにあたる。

ここでは7戦して先に4勝したチームが勝ち上がり、ワールドシリーズに進出できる
本日、前田健太が登板したが4回途中1失点で降板している。

やはり田中といいダルビッシュといい前田といいここまでのレベルになると容易に勝てなくなってくる。

ワールドシリーズ

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プロ野球でいう日本シリーズに当たる。
7戦して4勝したチームが世界一となる。

ちなみに松井秀喜はここでMVPを獲得したことで、今なおニューヨークでは英雄的な扱いだ。
メジャーでは日本時代ほど活躍していないので、国民栄誉賞にアレ?と思った人もいるかもしれないが、この舞台でMVPを獲得するのがいかに難しいかがわかれば、当然の結果だと感じるかもしれない。

前田健太はどうなってるの?

現在、日本人選手でポストシーズンを勝ち進んでいるのは前田健太が所属しているドジャースだけだ。
敗戦投手にはならなかったが、本日の登板試合は敗れて、2勝3敗と後がなくなっている。

直近でのワールドシリーズは2014年の青木宣親、2013年の上原浩治・田澤純一が出場している。
特に上原はワールドシリーズでも無敵の強さを誇っていたことは記憶に新しい。

ドジャースはもう後がなくなったが、困った時のカーショウ頼みがあるのでもしかしたら巻き返せるかもしれない。
いずれにせよ世界最高峰の戦いは物凄いレベルが高いので、興味があれば結果くらいはチェックしてみて欲しい。