「キリ番」「バナー交換」「直リン禁止」…失われたネット文化が全部わかったら老人確定

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どうも、ゴトーだ。

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俺は三度の飯より、インターネットが好きでな。
初めてホームページを作ったのが中1のときだった。
IBMかなんかが出しているホームページビルダーってのを使ってサッカーのファンサイト作ったり、ゲームの攻略サイトをつくっていたんだ。

どちらも結構盛況で、ゲームの攻略サイトなんかは月に100万PVくらいあったんだぞ。
この理屈は簡単で当時はGoogleよりもYahoo!を使う人が圧倒的に多く、Yahoo!のカテゴリに登録された新作ゲームの攻略サイトはほぼ無条件で検索流入が来ることが決まっていて、俺は中1にしてその法則を知っていたからだ。

しかもYahoo!カテゴリ登録には幾つかコツがあって、紹介文を2,3行くらいにシンプルにまとめること。
そして既存のカテゴリ登録されているサイトにない紹介文を作るために、ユニークな機能を1つ作ることだ。

例えば他の攻略サイトの紹介文が攻略にしか書かれていなかったら、掲示板をつける。
掲示板が使われていたら、誰でも情報提供できる仕組みをつける、といった具合にな。

Yahoo!としても同じ紹介文が並んだら検索のユーザビリティが悪くなるから、ユニークな紹介文を求めていたんだと思う。
多分中1の段階でそれに気づいて実践していた俺は、日本でも指折りのネットエリートだっただろうな。

失われたネット文化

ところでそんな時代のネット文化には今にはないユニークなものがたくさんあったとtogetterで話題になっている。

それぞれの用語について、俺が簡単に紹介しよう。

キリ番

当時のホームページには大体CGI Boyなどからカウンターをレンタルしていて、そこのカウンターが1000とか10000みたいにキリがいい数字だったら自己申告してハンドルネームを掲載してもらうしきたりがあった。
もちろん初見のゲストでカウンターなんてみねえよ、なんてこともよくあってキリ番報告がとびとびになることもザラだ。

しかし常連からすればカウンターはよくチェックしていて、「お、今日は人がたくさん来ているな」なんて感じたりもしていて、キリ番を取ってハンドルネームを掲載するのは名誉なことだったんだ。
今考えてみればスクショの証明もないし、単なる善意に任せた制度だったんだが、よく回っていたな。まさに古き良き時代だな。

バナー交換

これは相互リンクみたいなもので、お互いのホームページにリンクの付いたバナーを掲載し合うことで、SEO効果やアクセスアップを図る目的だ。
しかし現在ではリンク交換はSEOペナルティになるからやめておこう。

h抜き

今でも2chでよく見られるように他人のホームページを紹介するときにURLを全部貼るのではなくhを抜いた状態で書き込むこと。
完全なURLだとそれが自動的にリンクが付与される仕組みになる事が多かったが、それを回避するためにhを抜いておく。

直リン禁止

他人のサーバーにある画像などのURLをそのまま自分のホームページに掲載してはならないということ。
自分のホームページに表示された画像なのに、他人のサーバーに負荷をかける事になり迷惑だからやめましょうというマナーだ。

ちなみに中1のときの俺はサーバーの仕組みなんて知らないし、なんでそれが迷惑になるのか分からず、直リンしていたことがあるのだが、なぜかこっぴどく叱られて、ちゃんと自分のところから画像をアップロードするようにした。ごめんなさい。

香具師

ヤツ(奴)という意味。これは「やし」と読むが、スラングで奴を香具師と書かれるようになった。
正直2ちゃん以外で見たことがない。

笑、wと同じ。俺はあんまり見かけたことはなかった。


その他の用語はtogetterで確認してみてくれ。
それにしてもネットジャンキーだったガキの頃を思い出しちまって恥ずかしいぜ。

当時の2ちゃんはURLを踏んだらブラクラや精神的ブラクラがしょっちゅうあって、マジでビビることが多かったぜ。
グロ画像も普通に貼られていたしな。

最近はトレンドがTwitterなどに映ったが、そういうガチでヤバイ体験をすることって大分減ったんじゃないのか?
それにしても昔のホームページ同士のつながりって何か古き良き時代って感じでいいよな。
俺も他人のホームページでしょっちゅうチャットする友達つくったりしてたが、今ではそんな文化ないもんな。