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性の喜びおじさんの「Weekend Lover」とは何なのか。ニコ生出演情報から考察してみた。

例のアレ 性の喜びおじさん
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どうも、ゴトーだ。

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10月にこの記事を書いたのだが、当時このブログは全くPVがなくて、とりあえず性の喜びおじさんを乱発するくらいでしかPVを得ることができなかった。
そして、それが大抵ヒットして多くのPVを得ることに快感を覚えていた。

それだけ性の喜びおじさんが出現した当初のブームが凄まじかったことを意味している。

そんなわけで味を占めて「Weekend Lover」の考察というテーマで記事を書いてみたので、ぜひ読んで欲しい。

性の喜びおじさんとは

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この記事では性の喜びおじさんによる「Weekend Lover」に関する考察記事だが、そもそも性の喜びおじさんについて深く知らない人がいるかもしれない。
そんな方は以下の一部始終をまとめた記事がオススメなので、興味があればぜひ見て欲しい。

とはいえリンク先に行かないとわからないというのもバツが悪いので、簡単に紹介しておきたい。

この性の喜びおじさんが最初に発見されたのは、2016年9月に京王井の頭線内ににて独り言を話しているおじさんを撮影した動画がYouTubeに投稿されたことがキッカケだ。

https://www.youtube.com/watch?v=K2WNJdS9xH4

西郷隆盛に似た外見、半袖半ズボンの身なり、謎の十字架のネックレス、そして発言の端々から醸し出される言語センス…。

見るからにヤバイおじさんだが、妙にユーモラスで面白いことから「性の喜びおじさん」として呼ばれ、瞬く間にネット中の人気者になった。

しかもこの性の喜びおじさんは意外にアクティブで渋谷などのオシャレな町に度々出没し、そこで色んな問題行動を起こしたことでさらに火が付いた。
例えば改札を蹴破ったり、突然地団駄を踏んだり、大学に侵入して暴れて取り押さえられたりといった具合だ。

やがてTwitterで実際に性の喜びおじさんに話しかけて、写メを取る人間も現れ始める。
すると案外性の喜びおじさんは気さくで、思ったほどヤバイおじさんではないことがわかる。

さらに悪い意味で有名なニコ生主が接触して、その一部始終をニコ生で放送したり、ドローン少年「ノエル」が自宅まであがりこんで放送したりと、もはや公式キャラクターとして扱われている。

この騒動についてあまり快く思っていないものの、独り身の性の喜びおじさんにとっては、話しかけてくれる人はありがたいらしく、様々な個人情報を公にだしてしまった。
そんわけで一通り材料が揃ってきたので、考察を深めるチャンスだと思い、この記事を書くに至っている。

性の喜びおじさんの知性

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性の喜びおじさんがここまでネットの話題をかっさらった大元の理由は、何と言っても言語センスにあふれているところにある。

普通に考えたら性的な内容を電車内で大きな声で話しているオッサンなんてただのヤバイやつだが、その発言には「知性」と「ユーモア」が溢れている。

セリフ全文 (初登場時)

ではどのように知性とユーモアがあるかを紹介するために、まずは全文を掲載しておく。

性の喜びを知りやがって!お前許さんぞ!
性の喜びを知りやがって自分たちばっかし、俺にもさせろよ!グギィィィ!…セックス…
コノヤロー…許さんぞ…自分ばかりしやがってよ…コノヤロー…
許さんぞこういうことは!

人の自由を剥奪しやがって。 性愛の自由を剥奪しやがって。
許 さ ん ぞ !

そして今度は何だ?女に相手にされんのだったら、ホモに転向しろかよ。バカじゃねえか?
ホモとかレズってのはいつも言うようにな、生まれた時から、性同一障害っていう、障害者なんだよ。
異性を愛せないという、病気なんだよ。なんで俺がそんな病気になると思う。
俺は女大好きだよ!何言ってんだ。あっ血が出てきちゃった…
チキショー…そんなに変なこと、出来るわけないだろう!チッキショー…

近頃はもうそういう風俗呼ばないと寝られんくなったじゃないかぁ。病気になったよ完全に。
不眠症なんだよ。女性の裸見ないとどうにかなるんだよ頭が。
そんなグラドルのな、あんな写真なんかで、おっさんが満足出来るか。
小学生じゃあるまいし、グラドルのやつなんかで。チクショウ。
何がグラドルの写真だよ。バカじゃねえのか…。
いい歳こいたおっさんがグラドルの、そんな若い子見て興奮するわけないだろ。馬鹿馬鹿しい。
いい加減にしろよ。グラドルですって、馬鹿にしてるよ。チッ…くっそぉ…

自分たち、お前たちには当たり前のこと俺はやっとらんのだ!ふざけんなよ。
週末には彼氏彼女の部屋に泊まりに行くくせに。Weekend Loverの癖に。冗談じゃないよ!
そして、そのWeekend Loverのために色んなことをするんだろ。「ああでもないこうでもない」って。クソ…。
あんなことこんなこと、ドラえもんみたいにヤっとんだろ。あんなことこんなことヤっとんだろお前。
「あんなこといいな こんなこといいな」って言いながら、Loversやっとんだろ。Weekend Loverで。
んで月曜日の、Mondayに、そ、そ、そういうの、やったから、元気が出るんだろ!

引用元: ニコニコ大百科

初投稿時の動画はわずか2分だけなのだが、その2分間ノンストップで話し続け、しかも動画は盗撮したものだから、台本などあるわけがない。
にも関わらず、あれだけ面白い発言で2分間を構成するというのは一般に思われているよりもずっと難しい。

何なら、余りにもセンスがあるあまり当初は劇団員ではないかとすら疑われた。
(後に素性が明らかになったのだが、劇団員ではなく、現在はただの無職)

今年流行した映画といえば「君の名は。」で、俺はそれをしっかり当日に見たほどのファンだが、ハッキリ言って性の喜びおじさんのほうが芸術センスは数段上だ。
もしも性の喜びおじさんが映画化していいれば興行収入300億円も突破していると思う。

2つの代名詞

ところで性の喜びおじさんの代名詞と言えば2つある。
それは「Weekend Lover」と「あんなことこんなこと、ドラえもんみたいにヤっとんだろ。」だ。

ちなみに動画をよく見ると、「あんなことこんなこと、ドラえもんみたいにヤッとんだろ。」のところは完全に即興で思いついたようで、その発言を言った直後に「俺いいこと言っちゃった?」みたいにちょっとニヤっとしているところが面白い。

それに比べてWeekend Loverの方は割りとすんなり発している。
つまり性の喜びおじさんにとってWeekend Loverはこれまでずっと目の敵にしている存在だったということだ。

大卒の性の喜びおじさん

それにしても性の喜びおじさんは妙に英語力が高い。
Weekend Loverなんて普通の人間は思いつかないし、その他にも「Do it, make love」という即興の歌を歌いだしているバージョンもあるように、ここぞという決め台詞を英語にするクセがあるようだ。

行動だけみたらどうやって学校生活送ってきたんだろう…と感じるほどだが、実は性の喜びおじさんはちゃんと大学に通っている。

本人の弁によると、東洋大学のインド哲学科を卒業しているらしい。

つまり性の喜びおじさんは唐突にこの世に現れたわけではなく、幼稚園生の時代があり、小学生の時代があり、ちゃんと大学まで卒業しているのだ。
しかも現在54歳で20年以上、行為に及んでいないということだから、案外34歳までに経験していたくらいで、昔は女性にモテていたのかもしれない。

どの過程で性の喜びおじさんが生まれたのかと考えると、それはそれで妙な趣深さがある。

Weekend Loverとは何か

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それでは本題に入りたい。

Weekend Loverとは直訳すると「週末の恋人」、つまり週末の恋人のことだ。
この性の喜びおじさんは週末の恋人に対して相当な敵愾心を抱いていることになる。

しかし週初めの恋人や、週半ばの恋人に関してはそれほど敵意を持っていない。
思考実験としてまずは週初めの恋人や週半ばの恋人を、性の喜びおじさんがどのように感じているか考察していこう。

週始めの恋人

週初めというと一般的な認識からして月曜日、火曜日あたりを指すのだろう。
普通の生活スタイルなら土日は休みで、そのあと学校なり会社なりに出勤する憂鬱な時間だ。

この週初めに体を交わらせるのはおそらく同棲でもしてないとなかなか難しいだろう。週初めからラブホに通うのはお互いが定時上がりでもないと、なかなかハードルが高い。よって同棲している奴らを「週初めの恋人」とみなそう。

しかし同棲までするとなると結婚を前提に考えていることが多いかもしれない。
そこまでくると身体を交わらせるのは性の喜びではないという解釈になるのではないか。

おじさんがあくまで許していないのは"性の喜び"であって、日常生活の営みに関しては許しているのだと俺は考えている。
よって性の喜びおじさんは週初めの恋人に大して敵愾心を抱いていないと推測した。

週半ばの恋人

では週半ばの恋人についてはどうだろうか。
週半ばというと認識としては水、木あたりが該当するだろう。

これは週初めの恋人よりもちょっとせっかちで、金曜まで待てない恋人がラブホなどで身体を交わらせる時かもしれない。
そんなせっかちな恋人に対して性の喜びおじさんはどのように考えるだろうか。

俺個人の見解としては週初めの恋人よりは許せないが、週末の恋人(Weekend Lover)よりはまだ許せる、よって特筆すべきでもないといったところだろう。

実際に"週半ば"も含めるとなると「Mid weekly と Weekend Loverのために色んなことをするんだ」という感じでリズム感がなくなってしまう。

そして何より性の喜びおじさんが週半ばの英語を知らないのかもしれない。
高学歴説も出ていたが、東洋大学はさほど偏差値の高い大学ではないから、Mid weeklyという言葉がとっさに出ないという説もある。

性の喜びおじさんが言いたかったこと

以上の思考実験からするに、やはり答えは「性の喜びを知りやがったことが許せなかった」のだろう。
週末というタイミングに甘えて、身体を交わらせる恋人は1週間の中で最も性の喜びを知るタイミングであり、そこが余りに許せないあまりに「Weekend Lover」という言葉が生まれたと見るのが最も自然なように感じる。

何も身体を交わらせること自体が悪いのではない。性の喜びを知ることがいけないのである。
お互いのことを尊重し合う恋人が日常生活の営みで行う分には何ら問題はなく、そこから発展する恋に対しては警鐘を鳴らしてはいないのだ。

そして私もいつの日かそんな恋ができたらなと願っている。
ありがとう、性の喜びおじさん。

実際のところは…

実は上の考察は性の喜びおじさんが出始めの頃に書いたもので、今となっては情報が溢れていて、答え合わせが可能になっている。

結論から言うと、上の考察は全く的外れだった。

それを解き明かす情報として、性の喜びおじさん本人が発したものとして以下の様なものがある。

  • 現在54歳で、20年以上行為に及んでいない。
  • 元個人投資家だが、破産して今は無職で母親の財産で生活している。
  • 渋谷などオシャレなところにいるのは、単に若い女性とお近づきになりたいから。
  • 余りにも行為に及べないことがストレスになり、本当に不眠症になってしまった。

以上のことから勘案するに、要は性の喜びおじさんは、性の喜びを知りたいがあまり単純にストレスで頭がイカれてしまったということだ。

もちろんイカれたといっても公共の場でああいった言葉を発するくらいの内容で、実際に話しているところを見るとただの気さくなオッサンだ。

それにしても54歳無職で、親のすねかじりなのに、未だに渋谷でナンパを試みるその努力は素直に尊敬に値する。

そしてその努力が実っていればとうに性の喜びを知っているだろうに、Weekend Loverを許せないということは徒労に終わっていることを証明している。
この先、性の喜びおじさんがどうなっていくのかは神のみぞ知る。

というかこのブームも既に下火になってきているし、来年あたりにはほとんど誰も覚えていないだろう。
達者でな、性の喜びおじさん。